ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

敵の敵は味方というか、あれこれ言ってる余裕がなくなったというか、そんな感じで仲良し

仕事でもプライベートでもいいのだが、まあ、仕事系のカテゴリーにしておこう。
でも、ひとまず賑やかし画像を。

イメージ 1
ジュエリーボックスに入っているけど、息子いわく、チョコレートは、普通の味らしい。


共著者がいっぱいいる教科書や辞書の編纂は、
最近のメール投函ソフトやファイル共有ソフトを使えなくて苛立つお爺様や、
ボランティアで執筆してくれる人に、失礼な言葉をかけてしまう困ったちゃん、
別派閥(同じ分野だけど解釈が違う)の査読者の個人攻撃を始めてしまう著者、
宥めすかして頼み込んでも、いい返事ばかりで締め切りを守ってくれない多くの人(←時々私もここ)
そんな人たちから、原稿をかき集めて書籍を作っていかなければならない。(←今回の私はここ)

今回、編者として組んだのは、特に仲が良くも悪くもなく深い知り合いでもない先生(以下)だったが、
編集メンバーの中で、不用意で失礼な一言を口走ってはトラブルになる人(以下)がいて、
その人のことを嘆きあううちに、なんとなく親しくなった。

が自分たちに暴言を吐いても、喧嘩になっても、我々には出版の意図があるから良いのだが、
の一言のせいで「そんなこといわれたんじゃ書かないっ」 という筆者が出てくるのは困る。
それを、「いや、彼は真剣なあまり言葉が足りず……」
     「ほかの先生方にも、急がされて焦っていたのでしょう、我々からもお詫び申し上げます」
     「本当に申し訳ありません」
とか何とか、心にもないフォロー(←筆者には心から謝ってるが、のフォローは実は不本意)をして、
交互にキレそうになるうちに、なんとなく気心が知れてきた。

周り中に謝り倒して書類準備して筋を通したのに、に「めんどくさいことするんですね」って言われたとか、
50過ぎてんのに爺さん筆者に、「若い人は口の聞き方を知らない」って説教されたとか、
どんだけ大変で苦労したか、ギャンギャン書いてきて、
 「っていうのはオフレコですけどぉぉぉ」などなど、なかなかお茶目なメールが来るようになった。
もちろん私も、見合うくらいのボヤキを送っているのだが。

離れてみているときはつんと澄ました企業研究者だと思っていたのだが、
次に何か一緒に仕事をするときも、さんとはうまくやっていけそうである。



さて、冒頭のチョコレートは、本日で閉店するつくば西武で、投売りをしていたものである。
チョコレートガレーのジュエリーボックス
定価の半額~25パーセントくらいまで値引きされていた。

つくば駅につながっているから、これまでも仕事帰りに何度かテバ地下で買い物をしていたのだが、
風流堂さんという和菓子店が、松江の彩雲堂さんの若草を扱っていたので、
お干菓子で抹茶を飲みたいときには、購入して帰っていた。
今日は売切れてしまっていたようだ。残念。

夕方の7時過ぎだというのにえらい混みようである。


そういえば、確か呉服屋さんもあったなあ、と、イメージ 2
普段は本屋にしか行かない上のフロアにも行ってみる。

少し高めにかかれた値札を消した状態の、
たぶん実際には十数万から20万円で売られていたであろう訪問着が
10万を切るように (¥99,800とか) なっていた。

たたんで置かれていたので少し見せてもらおうか、と思ったのだが、
また、単衣の訪問着はないか聞きたかったのだが、
店員が “とっちらかっていて” どうにもならない。

 「今ねっ お客さん来てるんでっ」

         って、私も客なんだよ~

たとう紙がない、と、バックヤード(?)に叫んでいる店員がいる。

私の前にいた客が、訪問着を4,5枚まとめて購入していった。
数十万になると思うが、仕立て上がりで、サイズが違うようだったし ――って、業者さんかなあ。
私が買いそうなそぶりを見せたから、急いだかな(笑)

ワゴンに乗っていた消耗品……じゃなかった、小物を少し、選ぶ。
コーリンベルトだの、髪飾りだの、半襟二枚セットだのが300円とか500円とか。これも投売り状態だ。
で、細かいコインがなかったので、nanakoカードで払おうとしたのだが、
おばあちゃん店員が無言で走ってカードを持ち去ってしまった、購入予定の商品を置いて
    「おいおいおいっ、どこに行く!?」
あわてて、他の店員に「今の店員さん、私のカードだけ持っていっちゃったんですけど

どうやら、呉服店のレジが壊れてしまったか、すでに移動してしまったかなので、
店員が商品の値段を覚えて、ほかの場所にあるレジに飛んでいって入力する、らしい。

この手のカードは、目の前で扱ってくれないと、元あった金額も残額もがわからないんだけどな。
勝手にほかの金額引き落とされても、該当レシートだけ渡されたら、客は気づかないんだけども。
は忙しくて舞い上がっていて、何を言ってもわからない感じだったので、
信用するしかないか、とそのまま購入してきた。―――あ、後から何か気づいても、この店明日はないんだな。

そういえば、こういうレベルの店員の店が多かったんだよ……
そのあたりが、ここの閉店の理由なのかもしれないな、と思う。



そうそう……
実家の母に、私のところに紫の色無地があるはずだ、といわれて探してみた。あった★
単衣だけど……そんなに透けてない(5本絽っぽい)けど、絽の着物だ(左)。

でもって、以前娘にこんな紫の色無地(右)も購入したときがあったな。(そういえば直しに出していない)
袷だが、これを購入したときも、左の着物の記憶はなかったようだ。

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持っているものを把握していないと、いらぬ散在をしてしまいそう―――