HE・BI・GA (>_<。。

夕べ、自分の下宿の鍵をなくした（落とした）お馬鹿さんの剣士娘が
財布と竹刀と防具（←剣道の練習に出た帰りだったらしい）だけ持って東京に戻ってきたので、
今朝は彼女と一緒の出勤になった……
彼女の下宿は横浜で、で、今日の講義(集中講義)は横浜の大学だからだが、、、う～ん。
　　　　　　　　　　このところ、娘と移動することが多いので、お抹茶BOYはちょっと気に入らないようだ。

　　３こま連続の講義を、ぶっ続けでしゃべって、
　　（娘と夕食を一緒にする約束だったので）、さっさと行こうとしたら、質問者が数名。
　　まじめな学生さんたちであることは、講義中に、表情を見てわかっていたのだが、
　　レポートに出した課題が解きにくかったのか、何人も来たなあ　　
　　予定どおりには進まん。それに、声が出ない
　　大学が専業の先生方、喉が強いんだろうなあ……



金曜日夜の横浜駅周辺は、ほとんどの店は込み合ってしまうので、
なるべく早めに、といっていたのにそういうわけで遅れてしまった。

剣士が行こうとしていた焼き鳥屋さんは満席、次の焼き鳥屋さんも満席、
ほかに何かないかなあ、と悩んでいたら、沖縄料理の店が目に入った。
琉球料理を食べたことのない彼女（正確には1歳のときに沖縄に連れて行っているので食べている）を、
琉球料理の店に連れて行く。

【琉球ダイニング　ちゅらり】　は、琉球っぽい内装と古酒が大量に飾られている店だ。

突き出しで、青パパイヤのサラダ(ちょっと炒めてあるのかも)が出てきて、大喜び。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（我が家の子供たちは、青パパイヤが好きなのだ）

アグー豚の生ハム、ソーキそば、石焼たこライスが出た時点でのテンションがマックスに。　 どした？

　　　　「石の壁すご～い。隙間があいてても見えないもんなんだね～　
　　　　　　　（隣の二人用個室を覗いたらしく）　全部石で、修行僧の部屋みたいだった」　…… 覗くなよ

親子でいるときに酒は飲まないので、さんぴん茶（沖縄ジャスミン茶）をいただいて、これも好きなようだ。

続いてやんばる鳥のから揚げ。思いのほかやわらかくて、さっぱりしている。
沖縄料理の油は、あまりこってりしていなくて、揚げ物が食べやすい。

　「まだいくの？　確かに小皿かもしれないけど、ぜんぜん足りないの？」

ソーミンチャンプルー。スパム入りで、これも気に入ったようだ。

ポークたまご。卵焼きだが、これも軽い。スターターのほうのつまみ向きかも。

　「まだいくの？」　　というわけで、紅芋パフェ。
紅芋ポッキー、紅芋ゴマ団子、紅芋アイス、紅芋クリーム、紅芋ケーキ、紅芋チップ……紅芋尽くし

食べたね～　めっちゃ食べたね～

全盛期の高校のころから比べると、幾分娘っぽくなったかな、と思ったのだが、
やっぱり体育会系は食べる量に制限がないようだ。
また、彼女は食べる割にてんぷらなどの油ものが苦手（すきなのだが量を食べられない）なのだが、
琉球料理の油は、お茶でサっと抜けてさっぱりするようで、
おいしいし食べやすいし、と、とても気に入ったそうだ。
満腹になるまで食べまくって、一人4000円というのも気に入った理由のようだが。

で、店を出るときに、飾ってあるのを見つけた。




　「かわいい～」

　いくらテンション高くても、違うだろっ　それはっ