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近況

研究室に新しいメンバーが来た。
共同研究先の大学の助教さんが、うちの研究室のポスドクとして移ってきて、
ついでに、大学の学生さんも何人か受け入れることになった。
大学院まで行こうとしている学生さんもいるので、少し長い付き合いになる気がする。

それに伴って、その人数分の研究費も稼がなきゃならないので、
企業からの資金を集めたり、文科省経産省の持っている公的資金に応募したり。

科研費の結果がまだきていないので、ドキドキしたまま、イメージ 1
他の資金に応募する書類を書いている。

研究室運営って、結構自転車操業なんだよな、いつも。

大型研究室も、4輪の車になったり、大型車両になるわけじゃなくて、
大きな自転車になるだけなんだよね……

ま、メンバーが増えれば少しは運営も楽になるでしょう。

そういうわけで、今日は歓迎会の飲み会だった。
なんだかんだと人数が増えて(研究室外の共同研究者の人たちも来てくれて)、楽しかった。
特に今回、アシスタントの赤ペン先生(英語の得意な秘書さん)が、
ほぼ初めてな感じで飲み会に参加してくれたのだが(←近隣の主婦の方なので、夜の参加が難しい)、
研究所や大学の理系教員(女)が、飲み会で周りに完全に溶け込んでおっさん化する
(つまり、食べ物を取り分けたり、周りの人に酒を注いだりしない) のに対し、
お酒こそ注がないものの、遠い人に食べ物をとってあげたり、
黙っている人が会話に入ってこれるよう話を振ってあげたり、なんか、すごいなあ、と思った。

   なんというのだろう、事務系の女の子が気を使ってホステス系行動に出てしまうのとも違い、
                           (それはそれで、おっさん職員はうれしいみたいだが)
   赤ペン先生はすごく優しくて、頭のいい人なんだろうなあ、と、思う。
   初対面のはずの学生たちが一気になついていたのが、とても印象的だった。




ぱらぱらとネット見ていて、
 「この抹茶茶碗かわいい~ いいな~(欲しいなあ~)」 と思ったら、6万円もした……
茶器としてはそれほど高くないのかもしれないし、五角形って独特で、しかも好みの深めでいい感じだけど、
宅飲みの茶碗にするのはなあ……

イメージ 2


おや、こっちの小茶碗はとろんとして娘好みの色味。
イメージ 3
野点用の小茶碗とはいえ、ひとつ1000円ですと★
ごろごろ買っちゃいそうになるけど、小茶碗は数が必要なもんでもないし、
となると、どっちにしよう。