英語とコミュニケーション能力 (性格悪いかな、私)
なんだっけ? 何年か前に流行った
♪もしかしてだけど~ ♪もしかしてだけど~ っていうお笑い芸人。
先日のつくばエクスプレス。
私はボックス席でプリントした論文を読んでいて、向かい側の席には、フィリピン系女性と男の子が座っていた。
それなりに空席があったのだが、電車に乗ってきた初老の男性が、私の隣(空席)に座るや、
向かい側の女性に英語で声をかけた。
「ウェルカム to Japan! Where are ユー from?」
「南越谷~」 。oO *1
「Where is your country? ええと、なに、Nation?」 。oO *2
子供はわからないようで、代わりにお母さんが答える。
「Republic of the Philippines です」 ←たぶん、こんな風に言ったと思う。
爺さんは聞き取れなかったようだ、 「え、どこ」
「フィリピンです」
「Oh Philippin! ハウ ロング have you live(ed) in Japan?」
「11年です」 。oO *3
「Your children born in Japan.....」 。oO *4
「スミマセン、ここで降りるので」
外国人と見れば声をかける人は老人以外にもいるが、
指をさしたり、座っているひざに触れたりしたのは不快だったんじゃないかと思う。
親子は振り返りもせずに降りていった。
親子に代わって、向かい側には仕事帰りっぽいおじさんが座った。
英語力が十分披露できなくて欲求不満だったのか、
暇になった爺さんは、私が読んでいた論文を覗き込んだ。
「You are good at English」
「I'm just reading now. Would you be quiet?」
「Oooh! You speak English very well」
「Be quiet!」 。o O*5
「Working with English? 」
「Shut up って言ってもいいけど、英語は通じないんですね、静かにしてください、って言ったんです」
爺さんは露骨にいやな顔をしたけど、知るもんか。
爺さんの英語はそれなりに発音は良かったよ、聞き取りはイマイチだったけど、喋るペースも遅くない。
でも、英語を使う自分に夢中で、話の内容はまったく意に介さない、聞いていないようだった。
そう、コミュニケーション能力と、英語力は違うんだよ、
でね、「そういうことだろっ」 って、漫才コンビの台詞が思い浮かんだんだ。
別にね、英語ポリス的に他人のブログにちょっかい出す婆さんに、あてこすってるわけではないんだけども。
リコメントを書いていて、他の人がコミュニケーション取れなかったのに、
老人同士でさくっと解決しているのを見たことがあったな、と思って、 昔のブログ記事を探してみた。
常磐線(各駅停車)だけど、やっぱり茨城~千葉を通る路線だな~。ぶっ飛び爺さんはこの路線に多いのかな。
通訳 https://blogs.yahoo.co.jp/green_zebra_2008/38668684.html
はからずも、ここでも英会話的なタイトルがついてる
♪もしかしてだけど~ ♪もしかしてだけど~ っていうお笑い芸人。
先日のつくばエクスプレス。
私はボックス席でプリントした論文を読んでいて、向かい側の席には、フィリピン系女性と男の子が座っていた。
それなりに空席があったのだが、電車に乗ってきた初老の男性が、私の隣(空席)に座るや、
向かい側の女性に英語で声をかけた。
「ウェルカム to Japan! Where are ユー from?」
「南越谷~」 。oO *1
「Where is your country? ええと、なに、Nation?」 。oO *2
子供はわからないようで、代わりにお母さんが答える。
「Republic of the Philippines です」 ←たぶん、こんな風に言ったと思う。
爺さんは聞き取れなかったようだ、 「え、どこ」
「フィリピンです」
「Oh Philippin! ハウ ロング have you live(ed) in Japan?」
「11年です」 。oO *3
「Your children born in Japan.....」 。oO *4
「スミマセン、ここで降りるので」
外国人と見れば声をかける人は老人以外にもいるが、
指をさしたり、座っているひざに触れたりしたのは不快だったんじゃないかと思う。
親子は振り返りもせずに降りていった。
親子に代わって、向かい側には仕事帰りっぽいおじさんが座った。
英語力が十分披露できなくて欲求不満だったのか、
暇になった爺さんは、私が読んでいた論文を覗き込んだ。
「You are good at English」
「I'm just reading now. Would you be quiet?」
「Oooh! You speak English very well」
「Be quiet!」 。o O*5
「Working with English? 」
「Shut up って言ってもいいけど、英語は通じないんですね、静かにしてください、って言ったんです」
爺さんは露骨にいやな顔をしたけど、知るもんか。
爺さんの英語はそれなりに発音は良かったよ、聞き取りはイマイチだったけど、喋るペースも遅くない。
でも、英語を使う自分に夢中で、話の内容はまったく意に介さない、聞いていないようだった。
そう、コミュニケーション能力と、英語力は違うんだよ、
でね、「そういうことだろっ」 って、漫才コンビの台詞が思い浮かんだんだ。
別にね、英語ポリス的に他人のブログにちょっかい出す婆さんに、あてこすってるわけではないんだけども。
リコメントを書いていて、他の人がコミュニケーション取れなかったのに、
老人同士でさくっと解決しているのを見たことがあったな、と思って、 昔のブログ記事を探してみた。
常磐線(各駅停車)だけど、やっぱり茨城~千葉を通る路線だな~。ぶっ飛び爺さんはこの路線に多いのかな。
通訳 https://blogs.yahoo.co.jp/green_zebra_2008/38668684.html
はからずも、ここでも英会話的なタイトルがついてる