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映画鑑賞録 『ダブル・ジョパディ』 & 『相棒』。おまけで『白暮のクロニクル』

振り替え休日を利用し、今日はお休み。
メールが来たり書類を作ったりして仕事を休んでる気分がしないのだが、
少なくとも研究所には行かない。 せっかく学生がいないのだから、行かない。 あ、電話かかってきた

休んでいる感を高めるために、テレビ東京午後のロードショーを見る。

本日の午後ローは『ダブル・ジオパディ
日本語で言うと何だっけ? 一事不再理? 法律用語はわからん…… ちょこっとググってみた。
  一事不再理:Prohibition of double jeopardy
  でもって Double Jeopardy:the prosecution of a person twice for the same offense

というわけで、午後ローだ。
宇宙人にしか見えなくなってしまったトミー・リー・ジョーンズだ。

イメージ 1

お話は、
  リビーは夫ニックと幼い息子マティと幸せに暮らす普通の主婦だったが、ある日突然、ニックが失踪、
  さらにリビーは夫殺しという身に覚えのない罪で逮捕され、有罪となってしまう。
  リビーは友人のアンジーにマティを預けて刑務所に収監されるが、服役中にアンジーとマティは音信不通になってしまう。
  刑務所仲間の協力を得て2人を探し出したリビーは、驚くべき真相を知る。実はニックは生きており、以前からアンジー
  不倫の仲だったため、リビーを罠にはめたうえで、アンジーとマティと一緒にのうのうと暮らしていたのだ。
  リビーは刑務所仲間からアメリカ合衆国憲法修正第5条に定められた“二重処罰の禁止”の事を聞き、ニックへの復讐を決意する。
  6年後、仮出所したリビーは保護観察官レーマンの監視下に置かれながらも、復讐を決行しようとする。 (wikiよりあらすじ)

普通に面白かった。
話が進むうちに、レーマントミー・リー・ジョーンズ)もちゃんと人間っぽくなってきたし。
そもそも、冒頭でクルーザーが画面に出てきた時点で、不穏な感じはするのだ……いろいろと上手い。

ひとつ突っ込みどころがあるのが、マティ(主人公の息子)の成長モードだ。
冒頭の事件の起きたとき、彼は3,4歳に見えるのだが、
その後リビーは6年間服役、その後ニックを探して何ヶ月(何年?)かあって、
だから子供は11-12歳くらいだと思うんだよね。 
ラストで出てくる姿、小さくないか? 
ちっちゃい子が抱きつくほうが、映像的にいいシーンなのはわかるけども。

でも、Double Jeopardyなんて無関係に戦うお母さんも、屑を追及したような旦那も、
地味に優秀なジョーンズも面白かったので、ひとまずお勧めです。


……今、テレビで相棒が流れているんですが、
屋敷と岩下志麻が、漫画『白暮のクロニクル』の按察使邸(あぜちてい)と薫子さんにしか見えない。
漫画としては、不老不死の薫子さんの見掛け年齢はもう少し若いんだけどね。

イメージ 2
昔、これは実写に向いてる漫画なんじゃないかなあ、と思ったときに、
薫子さんと実藤さん(得体の知れない高齢の人)のキャスティングが思い浮かばなかったので、
よし、これでいこう、なんて思いました。  ←おまえ、いつから映画監督になったんだ

ああ~、雪村や茜丸をアイドルにやらせるのはナシね。