カバン熱･ダヤン熱

**ステマではなく、単に……というよりも正々堂々とダヤン製品の宣伝です**

革製品が好きだ。

ブランド物が好きなわけではないのに、革製の財布やカバンには、比較的お金をかけていたと思う。
ドイツのゴールドファイルとか、イタリアのアイグナーとか、バレンシヤガも好き。
ブランドといえばブランドだが、エルメスに比べれば一桁以上安い。

長距離通勤をするようになって、ノートパソコンを持ち歩くようになって、
デザインを変えない老舗の革カバンでは手に負えなくなったが、
財布類は相変わらず革だし、合成皮革のカバンでもそれなりに色にこだわったりはしていたと思う。
学会参加時のバッグパックは別として。

amazonよりダヤンの二つ折りキーホルダー。

前記事に書いた「わちふぃーるど」の「ダヤン」は、絵本の猫になる前、
池田あきこという革製品デザイナーさんが、革に描いているオリジナルキャラクターだった。
店員も革扱いに長けていて、当たり前のように目の前で、焼き鏝で飾り文字のネームを入れてくれた。
その後、池田あきこ氏はイラストや絵も描くようになり、ダヤンは絵本の猫として市民権を得ていく。
それでも、自由が丘（だったかな）のお店に行かないと、なかなか手に入りにくい製品だったのだが……

先週末、剣士に宝島社のダヤン本＆巾着バッグを貰って、
その後一緒に彼女（大学3年）のリクルートスーツを買いに行ったら、山ほどリクルートカバンが並んでいた。
通勤に使えて、1泊宿泊の荷物が入るような、大き目のカバン（ボストンほどではない）を探していたのだ。
昨年の暮れにNarrowboatで注文カバンを作ってもらおうとして、結局そのままだし……

布を選んで作ってもらうNarrowBortのカバン。友人が持っていて店を教えてもらった。

上野のカバン屋さんで、衝動買いをひとつ。

完全にノーブランドの合成皮革だが、サイズがちょうどよくてポケットが多い。
というより、そのときに着ていた服に、似合う色だったから買ってしまった気がする。




剣士に貰ったダヤン本を見ていたら、折りたたみの大型バッグや、トートバッグも出ていたようで。
プレミアついてて高いのもあったけど、「書物」として検索したら、適価なものがヒット♪　
amazonさまさまである、しかも到着が早い。

綺麗だ。布地や縫製がしっかりしているのは、わちふぃーるどだからか、それなりの値ゆえか。
ベビーダヤンではあるものの、落ち着いた色なので研究所内で持ち歩ける気がする。

**A4のラボノートと、ノートパソコンとその他ちょっとを持って、実験室とオフィスを動き回るので、
そのための屋内移動用のカバンが欲しかったのだ。今使っているカンファレンスバッグも有効だが、同僚にまぎれるし**

**隣のペットボトルはサイズ比較用です**

こちらがボストンバッグ。　とても大きくて、しっかりした撥水布で、軽くて丈夫。

よく見るとダヤン風の猫たちの模様。　だが、迷彩柄で汚れも目立ちにくそうだ。
しかもエコバッグの様にポケットの中に畳んでみると……ポケットの内側にダヤンワッペンが。

ボストンは、旅行カバンに入れておき、荷物が増えたときに広げるのに最適な気がする。
最近、海外出張にはANAの純正キャスターバッグを使っているのだが、重ねて持ち歩くのに丁度いい。


なんだかんだで、いい買い物をした気がします。革製品じゃないけど。

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お抹茶BOYが修学旅行の北海道で作った手作りチーズが、クール宅急便で届いたので、
料理に使うことにして、パプリカと鶏肉のスパイス料理に混ぜてみた。　
減塩チーズ……塩分間違えたんだろうな、きっと。　まあ、次も料理に使おうと思う。

こちらは牛タンと一緒に仙台で購入した「なんばん」の味噌だけが残ったので、
こちらはおにぎりに塗って焼きおにぎりにしてみた。

へえ、っていう感じで、ピリ辛で美味でした。　こういう味噌焼きおにぎりもアリなんだな♪