江戸川市川花火大会

土曜日に江戸川市川の花火大会に行ってきた。
なんだかんだで、昨年一昨年と参加できず、今年は３年ぶりくらいになる。

横浜で下宿している剣士もきたので、友人の家族４人と我々の、
比較的コンパクトなだったにもかかわらず、無理に近くに行こうとはせず、
少し遠めの河原に早くから陣取り、飲みながら食べながら花火を待つことになった。

例年通り、この日は委員会の会議があるので、私は後から合流することに。
（会議は偶数月第１土曜日という決め方なので、８月第１土曜日の江戸川市川花火には必ずかぶる）

私は遅れての参加とはいえ、剣士たちも年頃の女の子なわけだし、
いつまでも焼きそば・空揚げ・フランクフルトでもないだろう、と、
プチトマトのオイル付けや、アボカドディップにクラッカー、生野菜スティックなどを準備しておいた。
大人でおしゃれな花火つまみである。

おしゃれなことは認めてもらえたし、にとても好評だったが、本当に一瞬で消えた。

花火の様子を言うならば、江戸川の河原に繰り出す花火見物客たちは、花火大会に慣れていて、
混んでいても大きな混乱はなく、要領よく食べ物を買い、酒を飲み、花火見物をする。
帰りの電車も、京成線のスタッフの誘導がいいのか、乗客を駅の外に並ばせ、
改札のすぐ横に巨大ゴミ箱をセットするなどうまく対応してくれているので、たいした混雑にはならない。

昔は一人でトイレに行けなかったりすぐに迷子になったり抱っこをせがんだりしたお子ちゃまたちが
成長して、荷物もちにパワーを発揮してくれたから、それだけでも楽だった。


ただ、あまり風がなかったので、煙がたまってしまい、江戸川駅側からのフィナーレは残念だった。
拾ったこの動画は、もっと川の下流から撮影したか、市川側からの動画なのかな。


江戸川花火大会2017 グランドフィナーレ


花火のあとには、会場から近い我が家でいったん休憩するのが、これも例年のパターンになっている。
きれいなお茶菓子があったので、女の子二人に振舞う。　夜遅いので、野点用の小茶碗で点てた。

これも女の子らしく、インスタ映えする写真にするには、背景を……などと楽しげにしていたが、
思いのほか固い寒天だったらしく、楊枝で上から突いたら、杜で魚を突き刺したみたいになった。
その瞬間、濃緑の抹茶は、緑の沼と化した………　印象って怖い。

友人家族が帰宅したのは、11時でした……翌日仕事だと聞いていたのに、お疲れ様。