風邪引きだから……中略……地球をください
喉が痛む。
昨日は10時から湯島の某学会事務局で会議があったのに、
その前に打ち合わせなければならないことがあって、9時に某大学工学部(本郷)に出向いた。
本郷から湯島までは坂を下りれば徒歩圏、しかも10分足らずだが、
1時間で終わる打ち合わせでもなく、やむを得ない形で、打ち合わせの途中で遅刻の連絡をした。
後はよろしく、でも下り坂にヒールはきついんだよな、と、駆け下りてもおよそ1時間の遅刻だった。
新幹線でいらしている委員(偉い先生方)も少なくないのだから、時間を無駄にしては申しわけない。
仕出しのお弁当を準備してもらって、会議を中断することなく昼食。
―――食べた気はしないが、きっとこういう食事が皮下脂肪になっていくんだろうな
会議は議題が盛りだくさんで、結局3時過ぎまでかかり、
急ぎの用はあったかな、とその場でメールを確認させてもらったら、
まさかの100通オーバー(メーラーのワンフレームが100通で、既読がそのフレームから消えていた)。
朝の8時過ぎには見てたはずなのに、どういうことだ。
一気に研究所に行く気が失せた。 (←湯島からつくばの研究所は2時間かかる)
喉が痛いな~ と、体調不良を思い出す。
風邪、治りきってないのにたくさん喋ってたし。いや、喘息の復活か。
働けど働けど、我が暮らしは楽にならない、石川啄木と
♪ 誰か~僕に地球をくれませんか~♪ (『ウルトラ怪獣散歩』)
が、同時に頭の中でリフレインした。
どうしたんだ、私。
自宅に戻っても、メール爆撃は止まらない。
三つの学会の事務局の職員さんたちは、みんな揃って残業をしているようだ。
「あれ? ママ帰ってたの?」 というお抹茶BOY(中2)の夕食すら作ってやれず、
(「適当に食べるからいい」と言われた。彼は普段から作り置きを暖めて食べているので、母の多忙にも慣れている)
これじゃ職場に行ったほうが、助教さんに手伝ってもらえる分よかったかな、と後悔が過り、
いやいや、彼(助教)からは用があるというメールがあったくらいだから、
行ったら行ったで仕事が増えたかもしれない、と、【酸っぱい葡萄処理】を施す。
――メールボックスの残量が変わった、と思ったら、20MB近い添付書類が来ていた。
遠くの大学の、若いポスドクさんからだった。
複数の学会に所属していたり、国の仕事の下請けをしたりしていると、
方針が変わることを予期できなかった上司として、部下に謝罪すべきだ―――
変わった方針に合わせて調整しなおしてくれていた。
ごめんね、ありがとう。 努力に報いるよう、我々もがんばります。
20MBメール以降、パタッとメール類がとまった。 凪か。台風の目か。
喉の痛みが治らないので、朝、内科に行く。
いつもの女医さんの、
「今、治さないと、また、ひと冬、咳が止まらないことになるわよ」
という呪いのお告げを聞きつつ、出勤途中。 ←いまここ
そういえば、スマホでこの記事を書く前に、Yahooブログベータ版の宣伝が入っていた。
生まれ変わります、というのをクリックすると、 こんな風になる、というのが出てくる。
横長画面は対応しないだろ。フラットデザインどころじゃなくなると思うんだが。
まあ、無料サービスだし、多少は許す。
でもテンプレートがない状態で作ったものを、無理やりテンプレートにはめ込むとなると、
画像置やサイズがむちゃくちゃになる記事も出てくるんでないかい?
右寄せ、左寄せしていた画像はどうなる?
……という、まともな感想はともかく。
喉が痛いと、なぜか 「細かいことばかり気になってしまう性分 (右京さん乙)」 になってしまうようで。
例文として取り上げられていた記事は……
いい感じのパスタ写真だし、こいつをパスタ、というならいいんだけども。
ペンネというのは、筒状で先が斜めに切り落とされた(ペン先の形状)やつじゃなかったか?
これは、リガトーニ(リガーテ? 筒状のパスタ)じゃないかな。
ペンネリガーテというパスタがあるし、混乱したかな。
って、店で名づけた時点で違ってる可能性もあるけどね。
太さにかかわらず、スパゲッティといっているし、それを違う、と、騒ぐ人はいないし、まあ、いいか。
海外にあるの和食の店で、素麺が 「細いUDON」 と、と書かれていても、
日本オタク以外は気にしないだろうしね。
ただ、どうして例文に、あえてそういうのを選んだのかな、と、ちょっと気になったりする。
って、喉痛い~
昨日は10時から湯島の某学会事務局で会議があったのに、
その前に打ち合わせなければならないことがあって、9時に某大学工学部(本郷)に出向いた。
本郷から湯島までは坂を下りれば徒歩圏、しかも10分足らずだが、
1時間で終わる打ち合わせでもなく、やむを得ない形で、打ち合わせの途中で遅刻の連絡をした。
後はよろしく、でも下り坂にヒールはきついんだよな、と、駆け下りてもおよそ1時間の遅刻だった。
新幹線でいらしている委員(偉い先生方)も少なくないのだから、時間を無駄にしては申しわけない。
仕出しのお弁当を準備してもらって、会議を中断することなく昼食。
―――食べた気はしないが、きっとこういう食事が皮下脂肪になっていくんだろうな
会議は議題が盛りだくさんで、結局3時過ぎまでかかり、
急ぎの用はあったかな、とその場でメールを確認させてもらったら、
まさかの100通オーバー(メーラーのワンフレームが100通で、既読がそのフレームから消えていた)。
朝の8時過ぎには見てたはずなのに、どういうことだ。
一気に研究所に行く気が失せた。 (←湯島からつくばの研究所は2時間かかる)
喉が痛いな~ と、体調不良を思い出す。
風邪、治りきってないのにたくさん喋ってたし。いや、喘息の復活か。
働けど働けど、我が暮らしは楽にならない、石川啄木と
♪ 誰か~僕に地球をくれませんか~♪ (『ウルトラ怪獣散歩』)
が、同時に頭の中でリフレインした。
どうしたんだ、私。
自宅に戻っても、メール爆撃は止まらない。
三つの学会の事務局の職員さんたちは、みんな揃って残業をしているようだ。
「あれ? ママ帰ってたの?」 というお抹茶BOY(中2)の夕食すら作ってやれず、
(「適当に食べるからいい」と言われた。彼は普段から作り置きを暖めて食べているので、母の多忙にも慣れている)
これじゃ職場に行ったほうが、助教さんに手伝ってもらえる分よかったかな、と後悔が過り、
いやいや、彼(助教)からは用があるというメールがあったくらいだから、
行ったら行ったで仕事が増えたかもしれない、と、【酸っぱい葡萄処理】を施す。
――メールボックスの残量が変わった、と思ったら、20MB近い添付書類が来ていた。
遠くの大学の、若いポスドクさんからだった。
複数の学会に所属していたり、国の仕事の下請けをしたりしていると、
「方針の急転換」 や 「政治的な配慮」 を必要とされることがある。
仕方のないこと、と、我々はそれに追従する。
が、若手のポスドクさんにその手の配慮を要求したり、押し付けていいものではない。
教授同士の仲が悪く、相手研究室の学生を攻撃する話も聞くが、そんなのはもっての他だ。
上の都合を当たり前のように若者に押し付けてはいけない。方針が変わることを予期できなかった上司として、部下に謝罪すべきだ―――
と、思うのだが、ポスドクさんが巻き込まれてしまって、そのままだったので、
(本来の担当者ではないが、近い分野の人間として)内緒でフォローのメールを送っていた。 だって、誰かきちんと謝罪しなきゃ、この人、今後、協力してくれなくなっちゃうよ?
20MBのメールは、その返信だった。
せっかく手伝ったくれたものを無にして、追加依頼なんて頼めた義理じゃなかったのに、変わった方針に合わせて調整しなおしてくれていた。
ごめんね、ありがとう。 努力に報いるよう、我々もがんばります。
20MBメール以降、パタッとメール類がとまった。 凪か。台風の目か。
喉の痛みが治らないので、朝、内科に行く。
いつもの女医さんの、
「今、治さないと、また、ひと冬、咳が止まらないことになるわよ」
という呪いのお告げを聞きつつ、出勤途中。 ←いまここ
そういえば、スマホでこの記事を書く前に、Yahooブログベータ版の宣伝が入っていた。
生まれ変わります、というのをクリックすると、 こんな風になる、というのが出てくる。
まあ、無料サービスだし、多少は許す。
でもテンプレートがない状態で作ったものを、無理やりテンプレートにはめ込むとなると、
画像置やサイズがむちゃくちゃになる記事も出てくるんでないかい?
右寄せ、左寄せしていた画像はどうなる?
……という、まともな感想はともかく。
喉が痛いと、なぜか 「細かいことばかり気になってしまう性分 (右京さん乙)」 になってしまうようで。
例文として取り上げられていた記事は……
いい感じのパスタ写真だし、こいつをパスタ、というならいいんだけども。
ペンネというのは、筒状で先が斜めに切り落とされた(ペン先の形状)やつじゃなかったか?
これは、リガトーニ(リガーテ? 筒状のパスタ)じゃないかな。
ペンネリガーテというパスタがあるし、混乱したかな。
って、店で名づけた時点で違ってる可能性もあるけどね。
太さにかかわらず、スパゲッティといっているし、それを違う、と、騒ぐ人はいないし、まあ、いいか。
海外にあるの和食の店で、素麺が 「細いUDON」 と、と書かれていても、
日本オタク以外は気にしないだろうしね。
ただ、どうして例文に、あえてそういうのを選んだのかな、と、ちょっと気になったりする。
って、喉痛い~