プラレールをお見送り
お抹茶BOYの鉄分は、40%というところだろうか。
一番すきなのは、恐竜のフィギアと、動物図鑑だ。
それでも、譲るなら電車の好きな子に、と、言っていたのだが
私の友人の子供が、三歳と二歳のプラレール年齢と知って、譲る気になった。
何台かはモーター不調で動かないが、モーターを変えたり、痛んだ連結部品を交換したりして、
メンテナンスしていたらしい。鉄道系おもちゃは、男の子が父親と一緒に遊ぶものの代表だ。
リモコンで、電気がついたり、アナウンスして発射したりする新幹線もあって
この箱も取ってあったかもしれない、と、線路用の橋脚が詰まった箱も探し出してきた。彼は箱を取っていて、何度も箱から出し入れしていたので、箱にも修理の後がある。
そういえば、箱が壊れてしまったからと、作らされたこともあったなあ。
保育園のときは、とにかく走らせるのが好きで、
小学校に入るくらいから、線路をつなげるのが楽しくなった、
と、一緒に動作チェックや、部品探しをしながら説明する。
いつ購入したものかも覚えていて、不具合のもの、スピードの速いものなど、説明の付箋をつけた。
限りなく出てくる線路を分類中……
集めた線路各種。 周回が好きだったようで、半径の小さいのが4周と半分、半径の大きいのが2周分ある。
………というか、友人(男性)と息子さんたちはいいと思うんだよ、でも
部屋いっぱいに線路を作って片付けないと、奥さんに叱られるんじゃないかと……
お気をつけて