結局、私はこういう作業が好きなんだと思う
仕事関係じゃなくて、むしろ趣味なんだと思う。
異国に赴任したブロ友さんの部屋から、不思議な天体現象が見れた、らしい。
それは写真においては流星のように見え、ただしものすごく遅い。
しいて言えば飛行機雲のようにも見え、
しかし、その先端に飛行機もヘリコプターもいないのは撮影者が確認済みだ。
なんだろう???
動きを捕らえてみよう♪
カメラの倍率を変えて撮影しているものの、撮影箇所からビル群も天体現象も距離が十分にあるので、
基準ポイントをいくつか決めた。ビルの先端など、4箇所を選ぶ。
ちなみに、流星っぽいやつは赤丸の中にある。
複数撮影されていた写真の、定点をチェックし、倍率を合わせる。
はじめの画像に、場所を合わせて貼り込む。
ついでに移動ラインのチェックのための補助線を引いてみる。
遠方のひとつ以外、ほぼ直線ではあるように見えるが。
普段見ている飛行機雲にしては、ちょっと形が同じすぎて、直線すぎる気がしないか?
そもそも、なぜ、同じあたりを直線で進んでいるのにこんなに短い?
飛行機雲の動きと考えるにはあまりにゆっくりだったことを考えると、
飛行機にくっついて一定の長さに出続けている飛行機雲(飛行機の速度で進む)、というよりも、
飛行機からちょっとだけ出て(短い長さだけ出来て)、空に取り残された飛行機雲(移動しない)が、
風でゆっくり流されている、ということは考えられないか?
風で流されてる雲だったら、時間がたつにつれて、広がって薄まっていたりするかな?
……それっぽい感じもするけど、とても微妙
薄くはなっている様な気がする、が、移動距離に比べて薄まり方が弱い。
おまけに、飛行機雲の伸びている方向(飛行機が動いたであろう方向)と、
風によって移動する方向がほぼ同じなため、ものすごくわかりにくい。
飛行機の離陸は、向かい風がいいというけれど、離着陸にかかわるエリアなのかなあ。
*なお、短い飛行機雲を置き去りにするのは、離発着で高度の変化が大きい時かと*
いろいろ考えてみても、ちょうど不思議な光景ではあります……
なお、天文ファンのブロ友さんに言わせると、
夕日に照らされて光ってる飛行機雲ですかね🐸
速度もこんな感じだった。 とのことです。
実際に見ていないのでなんともいえないのですが、こんな解釈はいかがでしょう?
……う。こんな時間。