映画鑑賞録『紀元前１万年』

1月4日から始業なのか、1月5日からなのかわからないまま、冬季休業に入ったので、
一応今日は休んでみた。

というわけで、新年第一回目の午後ローを見ている。
その名も、「紀元前１万年」　新春スペシャル！アドベンチャー大作！愛する人を救え。

　　　　人類や野獣、マンモスも生息していた紀元前1万年、勇気ある若者デレー(スティーヴン・ストレイト)は
　　　　戦士たちを率い、襲い掛かるサーベルタイガーなどと死闘を繰り広げながら旅を続けていた。
　　　　デレーは他民族の悪の帝王に奪われた最愛の恋人エバレット(カミーラ・ベル)を取り戻すため、
　　　　失われた文明を目指し……。　　　　　　　　　　　　　　　　　　シネマトゥデイよりあらすじ。


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スミロドンがいる、マンモスがいる、ラプトルみたいな肉食ダチョウがいる。
徒歩であっという間にアラスカ風の季節から、亜熱帯の湿地帯に移動する。
ふと気づくと、砂漠が広がっていて、さらってきた奴隷とマンモスを使って、ピラミッドを作っている種族がいる。
アフリカ系の黒人と、青い目の白人と、エジプトっぽい人たちと、民族もバラバラ。
オリオン座の印を怖がる神と称する神官がいて、そいつが悪の根源なのかな～

紀元前1万年とは言っても、荒唐無稽すぎな気がしないでもない。
今後何があるかわからない、どんなことが起きる可能性もあるんだよ、という、
妙な新年感のある映画ではありました。