久々にテレビドラマを見る

そういうわけで今日は午後ローを見そびれたのだが、
つけっぱなしのテレビからはいろんなドラマが流れ出てくる。

■日中、『相棒』がかかってた。
個人的にマスタング大佐にしか見えなくなった神部くんが好きなので、
映像は目に入っていたが……ストーリーを捉えるまでには至らなかった　　←それは見てないというのだ。
神部くん、手袋してくれないかなあ。

■少し集中して論文を書いてから、再びテレビに。
沢口某は、ゴジラに出ていたから珍しく顔の判別のつく女優さんなのだが、
かつて私の担当クラスに、『科捜研の沢口さん』にあこがれて理系に進学した、という女子学生達がいた。
その後の『救命病棟○○時』にあこがれて医学部に来ちゃった学生のイマイチ加減にくらべて、
『科捜研』ファンは研究者になった割合が多かった気がする―――
ただ、今回の話は、キャスティングのせいなのが映像のせいなのか、
トリックに早々と気づいてしまったので、「おや、そのまんまかい」、というあっけなさが残った。

■つづいて同チャンネルの 『身辺警護人』。　
警察物を重ねるってのも……　まあ、いいけどさ。
昔、ちょっとだけオカルト（超能力？予知能力？）があるSPが活躍するドラマ、『SP』が
原作時点から気に入っていたので、それに似たような物を期待していた、、、の、だが。
う～ん。
アントニオ・バンデラス連れて来いとか、実際に殴り合えとまでは言わないけどさ、
銃器を使わない役柄なら、なおさら体術のプロを使わないと臨場感がないのではなかろうか。
学生達の恋愛ドラマに出ていた頃の木村拓也はもっと好演していたと思うのだが、
いろんな意味で気の毒なドラマだと思う。


何だろう、映画レベルの計算がないか、
アニメのようなシンプルさじゃなきゃ、見れないのかな、私。