【旅かえる】旅立ちたいと思うのは、疲れてるんだろうな、きっと

雑用ばかりで忙しい時と、研究計画だの、特許だの、と、ポジティブに忙しい時とがある。
時にポジティブビジーに、処理しなければならない雑用が混ざりこんだりする。
精神的にはOKなのだが、睡眠時間は短くなるし、変な夢も見るようになる。

そんなときは、脳を弛緩させなければっ

というわけで、ブロ友さんのところで紹介されていたスマホゲームを、発作的にDLした。

『旅かえる』　というやつである。

検索するとわかると思うが、『ねこあつめ』の会社の作った、ゆるゆるゲームだ。
かえるに名前をつけ支度をしてやると、旅に出かけいき、それが戻ってくるのをひたすら待つゲームだ。
うちには、みどりん、こみどりん、きみどりん、というミシシッピアカミミガメがいるので
緑色のこの子も、まみどりん―――　普段は　“まみ”　と呼ぼう。

家にいるときの“まみ”は、こんな風だ。　なんだか親近感が沸く。

庭に生えたクローバーをコイン代わりにして、お弁当を買って旅支度をしてやると、旅に出るのだが、

たとえばスコーンしか持たせないと、１時間くらいで帰ってくるし、サンドイッチなら半日、
しっかりしたベーグルや、テントを持たせると、数日間のたびに出るらしい。
途中で写真を送ってきたり、お土産を持ち帰ったりするのだが、
フォッカッチャを持たせると暖かい国にいって、ピロシキを持たせると寒い国に行くようだ。
（ピロシキ類はまだ購入していないのでわからない）


まみが家の中にいないだけでなく、留守中の家はいかにも「留守」になる。　たまにお客さんも来る。

剣士娘やお抹茶BOYや小さいころ、いわむらかずおの絵本、「１４匹シリーズ」が好きだったのだが、
旅かえるの家は、１４匹シリーズのねずみの家を髣髴とさせる。

しばらく楽しめそうだ。
もしかすると、私も旅に出たい、と、思っているのかもしれない。

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疲れてるなあ、と思ったのは、一瞬うたた寝したTXの中で、再び、ゾンビの夢を見たからだ。
いや、疲れていなくても、夢にゾンビが出てきたり、ホラーな展開になることは多いのだが、

私は、いつもの後白河法皇の武官になって、和風ゾンビ相手に刀を振り回していた。
自慢じゃないが、インドア派の小柄で権謀術数には長けているけど、剣術はそれなり――という設定だ。
夢の中で、このキャラとゾンビって、組み合わせ変じゃねぇか？　と、考えていた。

陰陽師っぽいのと一緒に戦っていたようで、次々と襲い掛かるゾンビの頭を跳ね飛ばしているのだが、
斬っても斬っても新しい首が生えてきて、埒が明かない。陰陽師っぽいのが叫ぶ。

「本体を狙え！　一つの頭が百体を操っている!!」　


………いいんだけどさ……　夢の中だから、気にしなかったけどさ、

妖怪　百人一首　って、なんだよ、それ　　
ふだんから駄洒落嫌いなのに、どーしてこんなの見ちゃうんだよ。