(小倉・門司・下関)出張なんだけど食べ物メモとか観光地メモとか
北九州で会議をしている。
もと同じ予算措置を受けていた研究者なので、気の置けないメンバーともいえるのだが、
分野違いの人が混ざっていることと、みんな研究者としては尖っている人たちなので、緊張はする。
研究内容と、共同研究の調整と、すこしあとにどこそこの大学で人事募集があるよ、なんていう
情報交換は、いずれも仕事に直結するので、食事をしながらもどこまでが仕事だかわからない。
もちろん、懐かしい仲間とくつろいで飲んでいるのだけれども。
昨日、私の仕事中に、剣士娘と義理母は、森鴎外の家や松本清張記念館、小倉城と庭園など、
10年前に私が駆け足で観光してきたあたりは行ったようだ。
■三井倶楽部■
まずは昨日の懇親会お店、門司にある三井倶楽部。
ふぐ尽くしのから揚げも悪くなかったけど、一番おいしかったのはてっちりのあと、その出汁で作った雑炊かな。
焼きカレーというのがランチなどで評判が良いらしい。
■コーヒーハウスコルベーユ(リーガロイヤル)■
リーガロイヤル小倉ホテルの、 コーヒーハウス コルベーユ。
モーニングがここでいただけるのだが、前回来たときの記憶がほとんどないのはなぜだろう。
九州は宮崎の卵がおいしい……と、東京で思っていたのだが、ここも卵がおいしい。
ビュッフェで取ってくるモーニングは、どこのホテルでも代わり映えしないので、
おいしかった温野菜とアイスクリームを。
■おさかな家族 雑魚屋■
へんな時間まで午前の部が長引いてしまったので、三時過ぎのお昼に。
駅ビルの下の階にあるおさかな家族 雑魚屋。
鯛茶漬けがおいしいと聞いていたので、それにトライ(私にとって鯛はごく限られたアレルギーの出ない魚)。
同行者はあらの味噌煮がとてもおいしかった、とのこと。
■巌流島■
今日は私の仕事をしている間には、剣士娘と義理母は関門海峡の方に出かけたようだ。
前夜、“三井倶楽部のふぐがおいしそうだった”、と聞かせたからかもしれない。
何もないと言う評判の巌流島に渡る。小次郎と武蔵野モニュメントはあったそうだが……
武蔵が巌流島まで渡ったのと同じタイプの船が置かれたいたそうで、小ささに感激したそうだ。
■関門橋の門司側■
フェリーから戻って、関門橋周辺をうろうろ。和布刈神社、と言うらしい。
剣士から、いい写真が撮れた、と送られてきた。
■関門トンネル■
その後、とは「この辺に関門トンネルの門司側の入り口があるらしい」 と探し、
いつの間にか関門トンネルの中へ。 「あれ?」
80過ぎのお婆ちゃんにどれだけ歩かせるんだ、と思うが、
剣士は適度に気を使って、といっしょに「あんなに歩く積もりなかったんだけどね~」と笑っていた。
健脚で何より。
■壇ノ浦■
そもそも、関門橋の山口県側あたりが壇ノ浦、なのだそうだ。
雄大な合戦映画を想像していただけに、狭いところだったんだな、と、昨日、門司側から見て思ったが、
娘たちは、関門トンネルを渡って、壇ノ浦観光をしたそうだ。(上に引き続きこの辺も写真)
写真の中に大砲があったので、 「この時代(壇ノ浦の源平合戦)って大砲あったんだ?」と驚いたら、
こちらは長州藩が作ったものだとか。
「だよね」、とごまかそうとしたけど、
歴史好きな義母は(私の無学さに)もっと驚いていたかもしれない。
何年ギャップがあるか剣士と二人で計算して教えてくれた。 (すでに忘れた)
■唐戸市場の林家■
そういうわけで、剣士娘たちは下関は唐戸市場と言うところの、林家という丼物のお店で早い夕食を。
三井倶楽部で河豚を食べようとしたら、河豚ならば門司よりも下関だろう、とここまで我慢したそうで。
なお、「ふぐ」ではなく「ふく」と発音するらしい。
釜飯のセットを頼んで、釜飯の中に河豚が二匹ぶん入っていたそうな。
■港■
下関の市場や食べ物さんが集まった唐戸港。どことなく大阪や浅草っぽい。
もと同じ予算措置を受けていた研究者なので、気の置けないメンバーともいえるのだが、
分野違いの人が混ざっていることと、みんな研究者としては尖っている人たちなので、緊張はする。
研究内容と、共同研究の調整と、すこしあとにどこそこの大学で人事募集があるよ、なんていう
情報交換は、いずれも仕事に直結するので、食事をしながらもどこまでが仕事だかわからない。
もちろん、懐かしい仲間とくつろいで飲んでいるのだけれども。
昨日、私の仕事中に、剣士娘と義理母は、森鴎外の家や松本清張記念館、小倉城と庭園など、
10年前に私が駆け足で観光してきたあたりは行ったようだ。
■三井倶楽部■
まずは昨日の懇親会お店、門司にある三井倶楽部。
ふぐ尽くしのから揚げも悪くなかったけど、一番おいしかったのはてっちりのあと、その出汁で作った雑炊かな。
焼きカレーというのがランチなどで評判が良いらしい。
■コーヒーハウスコルベーユ(リーガロイヤル)■
リーガロイヤル小倉ホテルの、 コーヒーハウス コルベーユ。
モーニングがここでいただけるのだが、前回来たときの記憶がほとんどないのはなぜだろう。
九州は宮崎の卵がおいしい……と、東京で思っていたのだが、ここも卵がおいしい。
ビュッフェで取ってくるモーニングは、どこのホテルでも代わり映えしないので、
おいしかった温野菜とアイスクリームを。
■おさかな家族 雑魚屋■
へんな時間まで午前の部が長引いてしまったので、三時過ぎのお昼に。
駅ビルの下の階にあるおさかな家族 雑魚屋。
鯛茶漬けがおいしいと聞いていたので、それにトライ(私にとって鯛はごく限られたアレルギーの出ない魚)。
同行者はあらの味噌煮がとてもおいしかった、とのこと。
■巌流島■
今日は私の仕事をしている間には、剣士娘と義理母は関門海峡の方に出かけたようだ。
前夜、“三井倶楽部のふぐがおいしそうだった”、と聞かせたからかもしれない。
何もないと言う評判の巌流島に渡る。小次郎と武蔵野モニュメントはあったそうだが……
武蔵が巌流島まで渡ったのと同じタイプの船が置かれたいたそうで、小ささに感激したそうだ。
■関門橋の門司側■
フェリーから戻って、関門橋周辺をうろうろ。和布刈神社、と言うらしい。
剣士から、いい写真が撮れた、と送られてきた。
■関門トンネル■
その後、とは「この辺に関門トンネルの門司側の入り口があるらしい」 と探し、
いつの間にか関門トンネルの中へ。 「あれ?」
80過ぎのお婆ちゃんにどれだけ歩かせるんだ、と思うが、
剣士は適度に気を使って、といっしょに「あんなに歩く積もりなかったんだけどね~」と笑っていた。
健脚で何より。
■壇ノ浦■
そもそも、関門橋の山口県側あたりが壇ノ浦、なのだそうだ。
雄大な合戦映画を想像していただけに、狭いところだったんだな、と、昨日、門司側から見て思ったが、
娘たちは、関門トンネルを渡って、壇ノ浦観光をしたそうだ。(上に引き続きこの辺も写真)
写真の中に大砲があったので、 「この時代(壇ノ浦の源平合戦)って大砲あったんだ?」と驚いたら、
こちらは長州藩が作ったものだとか。
「だよね」、とごまかそうとしたけど、
歴史好きな義母は(私の無学さに)もっと驚いていたかもしれない。
何年ギャップがあるか剣士と二人で計算して教えてくれた。 (すでに忘れた)
■唐戸市場の林家■
そういうわけで、剣士娘たちは下関は唐戸市場と言うところの、林家という丼物のお店で早い夕食を。
三井倶楽部で河豚を食べようとしたら、河豚ならば門司よりも下関だろう、とここまで我慢したそうで。
なお、「ふぐ」ではなく「ふく」と発音するらしい。
釜飯のセットを頼んで、釜飯の中に河豚が二匹ぶん入っていたそうな。
セットはふく釜飯に、ふく刺し、ふくのから揚げ、茶碗蒸し、
ふくの白子豆腐は初めての味で、とてもおいしかったそうだ。
ふくの白子豆腐は初めての味で、とてもおいしかったそうだ。
■港■
下関の市場や食べ物さんが集まった唐戸港。どことなく大阪や浅草っぽい。
関門海峡を渡るのに、帰りはフェリーに乗ったので、双方の港が見えたそうな。
これは下関から門司港。フェリーの明かりでわかりにくいが、とても暗くて地味なんだそうだ。
一方、フェリーで門司に渡ってから振り返った下関港。こっちのほうが華やかみたい。
なお、最後に小倉に戻ってくる電車の駅。 門司港の駅の感じが娘は好きだそうだ。
これは下関から門司港。フェリーの明かりでわかりにくいが、とても暗くて地味なんだそうだ。
一方、フェリーで門司に渡ってから振り返った下関港。こっちのほうが華やかみたい。
なお、最後に小倉に戻ってくる電車の駅。 門司港の駅の感じが娘は好きだそうだ。
レトロな雰囲気が好きな剣士娘は、それだけでお婆ちゃんと気があうのかな、と思う。
気がつけば、ホテル朝食以外、ここでは彼女らと一緒に食事をしていない。
海外で、学会に奥さんを連れて行くケースは多いようだけど、
学会側が同行者用のプログラムを作ると喜ばれるのは、なんとなくわかるような気がする――
気がつけば、ホテル朝食以外、ここでは彼女らと一緒に食事をしていない。
海外で、学会に奥さんを連れて行くケースは多いようだけど、
学会側が同行者用のプログラムを作ると喜ばれるのは、なんとなくわかるような気がする――