（小倉＆門司）九州なう

北九州で会議があるので、出張してきたのだが、
チャンスがあれば軍艦島に行きたい、と言っていた大学生の剣士がついてきた。
「いいわねえ」　と話していた義母も一緒だ。

私が仕事をしている間に、二人で色々観光しているから、手はかからない。

小倉駅では、キャプテン・ハーロックがお出迎え。

走りよった娘がハーロックを知っていることを、不思議に思う。

でも、ハーロックが好きだというのは、なんとなくわかる気がする。
土方さんにしても彼にしても、私には理解できない武士みたいなこだわりとか美学とかがありそうで、
ふう～ん、へ～～、そうなんだ～　と他人目線で思うポイントが同じだ　（←失礼）。　
いや、アニメとしては好きだったんだけどね。


剣士たちとは別行動のまま、会議の懇親会で、門司の三井倶楽部に行く。
小倉と門司の位置関係がわからなかったが、門司港は壇ノ浦なんだ、と、その狭さにちょっと驚く。

巌流島もこの辺だそうだ。九州暦が20年近いと言う先生に教えていただく。
すっかり九州愛が強いようだ。

こちらが三井倶楽部。大正時代の建物だそうだ。

アインシュタインが来た、その写真があることに我々は感激する。

食事はふぐ尽くしで、左はふぐのから揚げ、右はふぐちり。他にもふぐ刺しとか酢の物とか。
食べられないことはなかったが、最後の雑炊が一番ほっとしたかな。
―――という、残念な私です。


明日は発表があるんだが、ホテルから会場、すぐだからなあ。
ホテルは、小倉駅に隣接したリーガロイヤル小倉です。建物がきれいで、贅沢さがちょうどいい、かな。

うまく撮影できなかったけど、滝を模したような庭の水周りが美しい。

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ちなみに、小倉駅には、メーテルと哲郎、車掌さんもいます。