地元ごはん

旅行の写真を整理していないので順不同になってしまうが、

京都の物理学会から早めに戻ったのは、つくばで研究会を主催していたためで。

ただの研究会なら欠席するのだが、主催者の場合代理人に頼むのが難しい。

幸い、好評のうちに研究会は終了し、バンケットの時間となり、食べ物屋さんの備忘録。

■ガウディハート■

つくばはBiViの中にある、比較的新しいお店、スペインバル・ガウディハート。

つくば駅の周りは、いくつかビルが閉鎖になったので、元はその中の別の店だったのか、

店員さんに見覚えが……いや、もともとスペイン料理の店じゃなかったっけ？

お勧めは、焦げ目のついたパエリア。　

生ハムのコロッケ(右上)も、生ハムは、生なのか、という疑問が残るものの、とてもとても美味。

下の真ん中辺りの、鶏肉のグリルも味が複雑でおいしかったです。　

団体だったから、割り引いてもらってるかもしれないけど、飲み放題がついて、4000円。

■ワインバルPINO■

連日、スペインバル？　と思いつつ、大阪出張がすかいぷで済ませられたので、

上野で剣士娘に荷物を渡すついでに、夕食。　「犬シェフの店」　こと、ワインｘ肉バルPINO。

犬シェフとは、二階にシェフの姿をした犬の絵がたくさんかけられているからだ。

物理学会の事務局（湯島）から歩いてこれるのと、お手ごろなので、何度も来ている店だ。

娘も私も、特に酒が好きなわけではないので、ノンアルコールカクテルやジュースを注文し、

下のメニュー(二人分)で、7500円――　そうだった、酒飲みの先生方と来ても、ここ、安上がりなんだった。

一番のお勧めは、えびとアボカドのサラダ(左上)で、味もさることながら、インスタ栄えが間違いなし。

真ん中上が、水だこのカルパッチョ、パスタの横はミニピザ（このサイズなので、サイドメニューにお勧め）。

肉メニューは日によって違うのだが、地味目でもとても美味な下中央は、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。

娘は友人にLINEして、

「そんなおしゃれな店、誰と行ってるの？」

　　　　　　「ママと～♪」　　　……と、やっていた。 　　だめじゃん　いや、何がダメって聞かれても困るけど。

男友達は多々いるようだが、未だ彼氏の気配は見えてこない。

女友達はおたく仲間、気に入る男友達は体育会系、という傾向があるようで、

彼氏はそのどちらに所属するのか――興味深いものではある。

■九州居酒屋バクバク■

外食多いなあ、と思いつつ。

これは新しい店なのかな。

本三ウォッチャーとしては見逃せない【九州料理居酒屋バクバク】。

一見、かき氷の店とも見えるが、「かき氷のみの団体はご遠慮ください」的なことが書かれている。

会議後に天狗酒場に行き、二次会として仲間たちと乱入。

マンゴーカキ氷、おいしかったですよ。