(京都&彦根) 新撰組は、ひこにゃんじゃなくて、あむろちゃんなんだ

京都には新撰組由来のモニュメントや表記がたくさんある。

○○最期の地とか、新撰組○○跡、とか。銃弾の跡が残っている、とか。　←私は興味がないのでよくわからない。

ただ、通りがかりで見つけて、新撰組大好きな剣士娘が、眺めるだけで近寄ろうとはしない。

「新撰組は、ひこにゃんじゃなくて、あむろちゃんのポジションなんだよ」

「意味がわからない」

「ひこにゃんには触りたい。地下アイドルも。　

　　　でも、あむろちゃんは、正統派アイドルだから、コンサートのときも喋らないで、歌うだけ――みたいな」

「もっと意味わからない」

「近寄りがたい――かな」　　　　　　　　。ｏＯ *1

前日は彦根城に行ってきたから、はひこにゃんづいていたのだろうとは思う。

というよりも、ひこにゃん、触りたいのか？

はゆるきゃらが好きだったなんて、初めて知ったよ。

なお、彦根の街は、ひこにゃんだらけでした。

彦根城にいた立体ひこにゃん。

ひこにゃんマンホール。

ただ、彦根城博物館に来ていたひこにゃんは、アイドル的に距離を置いた場所で動いていただけで、

ディズニーキャラのように、握手したりワシャワシャしたりしたかったは、不満だったようだ。

「触られると、汚れちゃうからかなあ。何匹いるんだろ」

「ひこにゃんは一匹だよ」

「ふなっしーは一匹だったかもしれないけど、ひこにゃんは公式キャラなんだしたくさんいるんじゃない？」

「そうかなあ」

「めろん熊なんて、複数同時に出てくるし」

「めろん熊は、固有名詞じゃなくて、種類だもん。白熊、ヒグマ、めろん熊……」

　　　　　　　　　　　　　　　　　……そうなのか？　　やっぱり母は、君()の言うことがわからない―――

竹生島に行ったり、野洲で降りて黒釜に夕食に行ったりしたのだが、

写真は撮ったものの、それはまた後日。

*1:よくわからんが……