(仙台) 日帰り東北大
年末だというのに、クリスマスだというのに、東北大に行く仕事ができた。
まあ、青葉山(東北大工学部)も今は地下鉄があるから、アクセスが楽になったし、
出入りしやすい知人の研究室があるのもいいことだ。
「仙台に行く」、と、LINEで剣士娘に喋ったら、
「伊達政宗の瑞鳳殿に行きたい」、「牛タンを食べたい」、「バイト休みだし一緒に行く」と、同行することになった。
もっとも顔見知りである先方の教授に挨拶をするだけで、後は彼女は(仕事をする我々とは)別行動だ。
仕事話をしてもしょうがないのでパス。
東北大には先月も来ているはずだが、雪かきスコップが出る季節になったのね。
にはものめずらしいらしい。また、彼女の行くFラン私学に比べると、とてつもなく広いんだそうだ。
まあ、我々(両親)の母校に比べても、めっちゃ広いし、爺さんたちの母校と比べたって広いな。
ふと、一族全員私学か~と、思い出す。 まあ、いいんだけども。
その後、剣士は、うろうろと仙台観光を楽しんでいたようだ。
レトロな観光バス「ループル仙台」は地下鉄も乗れるものがあって、割安。
(徒歩10分くらいだったと思っていたのだが、20分以上かかった)
鳥になる剣士。 やっぱり彼女は白鳥よりも鷲や鷹だな。
日が落ちると、仙台の街はイルミネーションだらけになってた。
定禅寺通りの黄色のイルミネーションもいいが、この青い公園は幻想的できれいだった。
牛タンではなく、仙台牛を食べに行く。
この間行った「新古々がみそ」に連れて行く。彼女は牛肉のお寿司がお気に入り。
それから、仙台牛の朴葉焼き。焦げていく味噌の香りがいい。ナスがすごくおいしかったそうな。
彼女はきゅうりが嫌いなのだが、きゅうり入りの味噌(手前)はおいしいと言って食べていた。
真ん中の焼き味噌も気に入ったようだ。
さて。彼女は同じ新幹線に乗り込む感じで合流して、帰りも横浜まで帰ってしまったのだが、
誕生プレゼント(私は12月生まれ)、と、ハンドクリームとリップをプレゼントされた。
・・・・・・ああ、それもあって来たのか。
子供と遊べる時期は、意外に短いのだな、と、思ったり。
家に戻ったのは、12時過ぎでした……