ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

yahooブログサービス、終了かあ


さて、どこに引越ししましょうかね。

イメージ 1


ベータ版の準備状況と内容提案の仕方を見ていて、
方針が統一していないとか、十分に対応が精査されないうちに走り出してしまうとか、
全体の変換次期が、順次遅れていくとか、
「危ういなあ」、とは思ってたんだよね、yahooブログ。

開発にかかわる人たちの技量や人数では、限界だったんだと思う。

ブログっていうツール自体が限界になるのは、もう少し先かとは思ってたけど、
それも早まってる感じだし。
やめちゃおうかな、と思うことが増えたのも事実だし。
いや、でもツイッターでは文字数が足りないし、フェイスブックは匿名性という意味で論外だし、
ブログがちょうどいいんだよね……
写真がメインとか、旅行がメインのブログでもいいんだけども。使い分けするのも面倒。


yahooブログは、10年前に比べて粘着してくるブロガーが多くなった気がする。

時間
仕事をしていない人、限りなく時間がある人、ただし子供や学生じゃない人の割合が増えたのだと思う。
仕事をリタイアして、それまでよりも時間ができたから、かかわっている時間が長くなったリタイア世代と、
スマホの普及で普段PCを使っていない人もアクセスしやすくなって、ブログ人口が増えた。
そして彼らは、それまでのブロガ―さんたちに比べて時間がある―――

母数
そして、トラブルを起こす人の話題を検索すると、すぐに見つかることが増えた。
検索ツールや、検索システムが使いやすくなったせいも皆無ではないだろうけど、
実質的なブロガーの人数が減って、トラブルを引き起こす人の割合が増えたのかもしれない。


人数×個々の時間=一定 ……だけどさ
時間が限りなくある、少数の人たちが、高密度でやり取りをしている……
最近のyahooブログはそんな感じなのだ。


着物話題、子供話題、関連記事に訪問すると、それぞれ共通のブロガーさんの名前をコメント欄に見かける。
10年前は、それを「奇遇だねえ」と喜び合って、お互いのブログを訪問しあうことにつながったが、
最近は「奇遇」と思うこともなくなってしまった。
もちろん、これは関連記事の紹介をするyahooブログサービスの効果とも捉えられるけど。


話題の変化
私は10年位前にmixiからyahooに移動してきたのだが、(←抹茶坊主は保育園だった!)
移動当時は、とても母数の小さいと推測される同業者と(3stepくらいで共通の知り合いに届く)、
限りなく大量にいそうな映画ファンと、それなりにいるビジュアル系小説ファンと
細々と、本当に細々とコメント交換をやっていた。

職業と文体からオジサンに間違えられることが多いので、時々子供話題を入れるようにしたけど、
当時、同世代のお母さんたちで、ブロ友さんになりそうな人をが見つけることはなかった。

仕事話より趣味の話題を増やしたら、手芸の人や、和装の人や、そういう知り合いが少しずつ増えて、
その後、剣士娘が大学生くらいになった頃には、
大学生の子供のいる親ブロガーさんが案外いたのだな、ということに気づいた。

一方、小中学生の話にコメントをくれる人は、子供といえば “お孫さん” なようで……
いろいろと、「ちょっと違う」 感を感じ始めた。 
特に、説教したくてたまらない、お爺様たちがいけない。
息子さんの奥さんに対する憎しみを、私にぶつけてくる婆様もいた。
これでは料理好きのオジサンだと思われていた方が、まだマシだ。
      (料理好きオジサンにしても、「最近の若いもん(若い男)は、女みたいな言葉使いをする」と、書き込む爺はいたけど)

           ――めんどくさくなって、引越ししようかな、と思う事がとても増えた。

ああ、心を病んだ人がやってくることは幾度となくあった。
そういう人はたくさんいるから、定期的に来ている印象すらある。

でも、病んだ人はネットに一定数いるので、私は耐性があるようだ。
わずらわしいし、時に苛立つが――― でも、交流の場であるブログ自体にまでうんざりすることは少ない。
彼らのマニアックさや生き辛さがそのままブログの魅力になっていることもあるし、
その人のもっている独特の感性を美しいと思うこともある。
まあ、それは私のブログ記事やコメントが、彼ら側が距離を置きたくなるもので、
だから、たいしたトラブルを起こされず、その結果私が容認できるレベルなだけかもしれないが。


そういえば、小説組、映画組はずいぶん少なくなってしまった気がする。
今、彼らはどこに移動したんだろう?


  **昔、ドイツから日本語サイトに繋いだり、チャットサイトに出入りしていたときは、
  **同じ海外在住組か、待ち受けタイプの夜勤の人、
  **あるいは飲食(日本時間の夜中の1時くらいに仕事が終わって、その後でネットにアクセス)の人ばかり
  **と知り合いになってた。
  **チャットサイトがつぶれたら、もう、言葉を交わすことはない。
  **まあ、日本語会話したい、っていう雑談だけだったから、別に惜しくはなかったけど。


yahooブログがなくなっちゃったら、
着物関係の話題をする場所がなくなりそうだ。
少し惜しい気もするけど、でも、まあ、無料ブログサービスはそういうもんなんだと思う。

また、心機一転で別のところに引っ越しましょうかね。

で。 どこにしよう?