予定変更……かな。

ペルーに遊びに行っていた同僚から、お土産をもらった。

ミネラル塩と、カカオたっぷりのチョコレート。

苦いチョコレートの中に入っているのは、とても酸味の強い果実だ。……絵は鬼灯に見えるのだが……

食用ほおずきなのか……初めて食べたかも。　

ごくたまにしか着物を着ないので、なかなか帯び合わせなどが決まらない。

帯～半襟、小物をチェックするため、

色々と色合わせをしてみる（結構楽しい）。

これは着たことのなかった母の着物だが、身幅や丈は案外どうにでもなるのが、着物のいいところだ。

まずは博多っぽい（正しくは博多織ではない）白系帯に合わせてみた。

色合わせはそんなに難しくないし、羽織った感じも悪くなかったのだが……　

――― 暑い

　　　　　　　　　　そうだった、紬って暑いんだった。

5月だけど、単の着物でよいか。

こちらは何度か袖を通したことのある、インドっぽい縮緬更紗の着物だ。

単のこれは、いつも着る季節を悩む……悩んだ勢いで、5月の単着物ならいいんじゃん？

更紗に更紗というか、インドにエジプトをぶつけてみたわけではないが、

エジプト風の柄の帯は、実は筑前博多織りだ。

軽いけれどしっかりしていて〆やすく、でも、適当に〆てみたら、光沢があるようだ。　ん～

まあ、着心地はいい。

もっと暑かったら、半幅帯にしちゃおうかなあ……

で、半幅帯を貝の口に〆てみたけど、やっぱり私の体型には似合わんのだな、と思う。

そういうわけで、半幅帯を使うなら、枝垂れ結びか、変わり太鼓（角だし風になる）にでもしてみます。