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子供迷言 『小学生が降ってくる』 『サルにならない』 『にゃあ......って』

●迷言その1●  『小学生が降ってくる』
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4歳児が3歳児だった頃のこと。
まあ、ほんのちょっと前ですが。
 
めずらしく、夜泣き。
怖い夢をみたのかと問えば
 
「小学生が降ってきたの」
 
      「小学生?
       小学生って、お姉ちゃんみたいな小学生?」
 
「ううん、、、昔の小学生」
 
      「???」
 
    ……小学生が、ランドセル背負って
        空から降ってくる図を想像
  
         ……なんてシュールなんだ……‥
 
 
トリケラトプスが死んじゃったぁ」
 
      「トリケラトプスっ?」
 
「(T―T) 火事になって雨になって恐竜がみんな死んだ」
 
ふと、昼間チビが見ていたビデオを思い出し、
 
      「もしかして..... “小惑星”のこと?」
 
「うん、隕石と小学生」
 
      「………」
 
「トリケラぁぁぁ(T―T)」
 
      「……大丈夫だよ、もう降ってこないから(お背中ポンポン)
      (…変な夢見そう >_<)」
  
 
 
 
●迷言その2● 『サルにならない』
 
 
チビはハムスターを可愛がっている。
ハムスターは、間もなく2年になるお爺さんである。
 
上の空から小学生ネタもそうなのだが、
博物館で購入してきた恐竜ビデオの好きな
チビが、ハムスターをいじりながら一言。
 
「うちのハムはいつまでたっても、サルにならないね」
 
「サル?」
 
「人間は昔ハムスターだったんだよ。
 ハムスターがサルになって大きくなって人間になったんだ(自信満々)」
 
 
あ~ そうね、確かに、ほ乳類の発生のシーンで
ハムスターみたいなのが駆けまわってたよね。
 
                     って、………どう説明するかな.... orz
 
 
●迷言その3● 『にゃあ....って言ったね』 
 
イメージ 2
小学校6年生の娘が、
チビより小さかった頃の話である。
 
江戸川の河川敷に遊びに行ったときに、
植え込みの中にネコヤナギを見つけた。
 
娘がポワポワをいじっていたので、
 
「ネコヤナギって言うんだよ」
 
「....(当時の娘は無口)」
 
「やあらかいね」
 
「うん....(無口だが、少し嬉しそう)」
 
「猫のお背中みたいだね」
 
「(心持ち、優しく撫でながら)きもちいいのかな」
 

「かもね」
 
「あ.....   (すっごく嬉しそうに母親を見て)
 今、にゃあ....  って言った」
 
「……………(突っ込みを入れたいと思いつつ、
 情操教育として話を合わせるべきか、一瞬にして悩みまくり)」 
 
 
結局その時は、ママには聞こえなかったので、
 もう一回鳴かないかと、一緒に耳を澄ましてみたりしたのだが、
 
   恐竜大好き&理屈っぽい下のチビと比べて、何と文学的な子供だったことか。
 
 
....算数が苦手なのも、わかってやらなきゃいけないのかもしれない。