(独)学会風景 --エクスカーション---
我が業界の学会の合間には、たいてい、エクスカーションとして近くの観光地を回る。
今回は、直前に下見してきたラインクルーズおよび、古城の見学である。
今回は、予定していたより発表件数が多く、もともとタイトな予定だったのに、
バスの時間が迫っているにもかかわらず、各発表の時間が押しまくり (^^;
バスの時間が迫っているにもかかわらず、各発表の時間が押しまくり (^^;
おいおいおーーーーーーい、と叫んでいたのだが、
そこはさすが、ポスター賞の授賞式もかろうじて終わり、
飛び乗るようにバスに乗せて、やっと時間内に Bingen の船着き場に。
そこはさすが、ポスター賞の授賞式もかろうじて終わり、
飛び乗るようにバスに乗せて、やっと時間内に Bingen の船着き場に。
ラインクルーズです♪
実は、先週の暑さがうそのように、今週は涼しい日が多く、
スーツを着なければならない身としては、かなりホッとしていたのだが、
ラインクルーズとなると話は別。
スーツを着なければならない身としては、かなりホッとしていたのだが、
ラインクルーズとなると話は別。
風が強く、なおかつ寒い船の甲板でワインやビールを飲みながら、という環境はいささか、
なので、事前に「暖かい格好してきてね」
&「歩きやすい靴はいて来てね(別理由,後述)」
などのアナウンスをしていたのだが、
なので、事前に「暖かい格好してきてね」
&「歩きやすい靴はいて来てね(別理由,後述)」
などのアナウンスをしていたのだが、
「学会出張に、そんないろんな靴は持ってきてないわよ」
「今朝は暖かかったじゃないか。昨日のうちに言ってくれなきゃ、準備できないよ」
「今朝は暖かかったじゃないか。昨日のうちに言ってくれなきゃ、準備できないよ」
という突っ込みを受けてしまった(涙)
などなど心配をよそに、かなりの人が甲板に出ていられるだけの温かさではあったようで、
ひとまずはほっとした。
ひとまずはほっとした。
なんとなく固まる日本人をよそに、(まあ、スタッフだっていうせいもあるけど)
船の中では適当にいろんなテーブルを回って愛想を振りまいてみたり(苦笑)
船の中では適当にいろんなテーブルを回って愛想を振りまいてみたり(苦笑)
日本語を話すときと、英語を話すときでしゃべり方やスピードやすべて変わるとは他人から言われるが、
故郷なまりは、やはり特に違うのだ。
故郷なまりは、やはり特に違うのだ。
そんなこんなで St.Goar に到着。
森の中の長ーーーーーい階段を上がって古城に。
本当は小さなバスがあるのだが、写真でわかるように30人乗りくらいのバスで、150人運ぶのは大変なので、
本当は小さなバスがあるのだが、写真でわかるように30人乗りくらいのバスで、150人運ぶのは大変なので、
ゼブラはとても髪が長いので、(客の中から選ばれて)ツアーのおじさんに愛の歌を歌われてしまった(笑)
ローレライ役は、ちゃんと金髪のお姉さんだったし、脱税して刑にかけられる、、、、
(古城は、もともと、ライン川を通行する船から通行税をとったり、商品に税金をかけたりしていた、いわゆる税関)
刑にかけられる役は、写真のように外国人っぽいお兄さんを選んでいたり、
(古城は、もともと、ライン川を通行する船から通行税をとったり、商品に税金をかけたりしていた、いわゆる税関)
刑にかけられる役は、写真のように外国人っぽいお兄さんを選んでいたり、
それぞれの歌もうまいし、いい味を出してるガイドさんだった。
実はツアーは三つに分かれていて、私たちのほかに、ハードコース(地下の暗い狭道を行く;先週通行済み)や、
歴史コースなんかに分かれてて、それぞれに楽しかった様子です。
歴史コースなんかに分かれてて、それぞれに楽しかった様子です。
その後少し上流に戻って、バンケット。これも、相方が足で探した場所。
女性研究者、大変だよね、とか、子供をどうするかとか、クリスマスに夫と妻のどっちの実家で過ごすかとか、、、
ちなみに、テーブルには、デンマーク人、ドイツ人、カナダ人、インド人、インド出身のアメリカ人、
そして、日本人である私。
ちなみに、テーブルには、デンマーク人、ドイツ人、カナダ人、インド人、インド出身のアメリカ人、
そして、日本人である私。
ちなみに、会議は3~4割程度が女性でした♪
冒頭の写真は、レストランから見えた夕日。
そして、、よい気分で、ホテルに戻ったのは、11時過ぎ................
明朝9時からのチェアーはこの私。
謀ったな(号泣)