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映画鑑賞録  『Baby Mama』

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出産映画鑑賞録 (なんだこの括りは) その2   『Baby Mama』

これも、当然、日本語サイトはないだろうな。こんなところか。
   http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d0000012zph.html

若くて成功したキャリアウーマンの Kate は、仕事が楽しくてカリスマ的社長の元で大成功して、
豪邸に住んでいるのだが、37歳となった今、子供が欲しくて仕方ない。
母親の言葉や、自分の姉の言葉は鵜呑みにできなくても、エレベータの中で出会った赤ちゃんのほほに、
つい、手を伸ばしてしまったりする。

Kate 役の Tina Fey は、とても美しい。
美しくて、仕事ができて、ときとして天然でかわいい。
胸や腰にふっくらとボリュームがあるのも、好みのタイプ♪

彼女は、恋人はいたけど仕事の方が楽しかったから、結婚したことはない。
人工授精は失敗、下層階級の代理母を金で頼んで、子どもを作ろうとする。
下層階級の女性に、ってはっきりうたった上で、大金で代理母を募集するエージェントがいるところなんて、
やっぱり米国ならではなのだと思うが.......

妊娠 (着床) したと嘘をついて、彼女から大金をせしめようとしたものの、
Kate があまり喜んで親身になるので、騙していることがつらくなっていく気のいい代理母
ロクデナシの旦那とけんかして、広いKate の家に引っ越してきたものの、
大人しくしているわけもなく、食生活 (ガムだのコークだのタバコだの) も違って対立する。
とにかく、健康な子どもを産んでほしいKateが、まるで夫か母親のように過保護に気を使うのだが、 
代理母の方は、それがわずらわしくて仕方ない。

この二人の掛け合いが、とても楽しい。
気晴らしにダンスに行くシーンも素敵だ。

結局、Kateの卵は着床しなかったものの、代理母もその夫の子どもを妊娠していたり、
Kate も恋人の子供を身ごもっていることが分かって、ベタはベタだけどハッピーエンド。

Kate も代理母も、Kate の彼氏も究極の意味ではきちんと生きている人という印象があって、
好感が持てた。

もっとも、これもまあ、映画館に見に行こうという気には、全くならないけどね。


しかし、これらの映画が作られてるってことは、米国では子供欲しくて、
でも、夫がいなかったり、子どもができなかったりっていう女性が多いのかな?
で、日本と違って、彼女らが子持ちの女性を攻撃することよりも、
自分で前向きに養女を探すとかそっち方向の行動を考えるから、こういう映画がウケるのかな?

日本では、育児情報誌や、子作りエンハンスが進んでる一方、
結婚しない選択とか、おひとり様とかの方が、もてはやされてるようにも思うんだけど。


その辺、子どもがいることで苦労している私には、あまり....わからん  ということにしておく。

あ、そうそう、「バナナが入ってるかなスムーシー」 を、ちょっと飲んでみたくなりました。