映画鑑賞録 『 Kit Kittredge: An Amerigcan Girl 』
九州へ行く途中に映画を見たおかげで、
書きっぱなしで放置していた映画鑑賞録を思い出しました。
10月の米国帰りに飛行機の中で見た映画。
なぜか空席だらけだったので、余裕で3席使ってゆったりと鑑賞いたしましたw。
書きっぱなしで放置していた映画鑑賞録を思い出しました。
10月の米国帰りに飛行機の中で見た映画。
なぜか空席だらけだったので、余裕で3席使ってゆったりと鑑賞いたしましたw。
1934年、米国の大恐慌だった時、裕福な家の並ぶ街に住み、新聞記者を目指す10歳の女の子は、
近所の家に住む人たちの会社が倒産して、家族が離れ離れになっていく様子を目の当たりにし、
大人とは違うニュートラルな視点で新聞記事原稿を書く。
近所の家に住む人たちの会社が倒産して、家族が離れ離れになっていく様子を目の当たりにし、
大人とは違うニュートラルな視点で新聞記事原稿を書く。
Hobo と呼ばれる、その日暮しのホームレスの人たち (ただ、元の仕事に対する誇りを持ってる) や、
先日までオフィスを構えていた人が次の週末は poor house のスープをもらいに行かざるを得ないような時代。
私立学校のボランティアで、スープを配りに行った少女が、
自社が倒産したことを家族に伝えられない父親を見つけてしまったりする。
父親の会社が倒産し、大きな家を下宿屋として貸さなければならなくなって、
それでも広い庭で農作物を作って売り歩いたり、鶏を飼って卵を採ったりと、
陽気で生活力のある母親と、下宿人たちの中で、出稼ぎに行く父親を待つ主人公はなかなかかわいらしい。
先日までオフィスを構えていた人が次の週末は poor house のスープをもらいに行かざるを得ないような時代。
私立学校のボランティアで、スープを配りに行った少女が、
自社が倒産したことを家族に伝えられない父親を見つけてしまったりする。
父親の会社が倒産し、大きな家を下宿屋として貸さなければならなくなって、
それでも広い庭で農作物を作って売り歩いたり、鶏を飼って卵を採ったりと、
陽気で生活力のある母親と、下宿人たちの中で、出稼ぎに行く父親を待つ主人公はなかなかかわいらしい。
金かけてない映画だなあww と、思う。
家の手伝いをしてくれていた hobo の少年達の無実を晴らすために、
追いはぎや空き巣の真犯人を追う Kit とその友達は、ちょうど名探偵コナンの少年探偵団のようだ(笑)
完全な悪人がいないのもいいな♪
追いはぎや空き巣の真犯人を追う Kit とその友達は、ちょうど名探偵コナンの少年探偵団のようだ(笑)
完全な悪人がいないのもいいな♪
可もなく不可もなく、子どもに見せるのに適した、楽しい映画だとは思います。
もっとも、一人だったら、映画館には行かないだろうけど。