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アボカド料理 ディップやらクレープやらパーティ料理

ストレス解消なんでしょうか、逃避行動なんでしょうか、お料理記事は。

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そういえば、どうして日本ではアボ「ガ」ドって呼ぶんでしょうね?
   左上はアボカドの花じゃありません。拾ったアボカド画像だけでは何なので、小細工してみました。

ちょこまかと海外に出ているせいか、私は知らず知らずにいろんな国の料理を作っているようです。
お洒落な料理かというと、そういうわけでもないですが。
結婚するまで、それがマイナーであることを知らなかった料理もあります。
      たとえば私は長年、餃子にはケチャップを付けるものだと思ってました。
      実家では親は酢醤油をつけて食べてましたが、我々子どもはケチャップだったので。
そういう夫も海外単身歴がそこそこあるので、怪しい異国料理を作ります。
      オランダにいた彼は、フレンチフライにマヨネーズをつけて食べるのが好きなようです。
      彼がカレーを作るときは、大量のプレーンヨーグルトを使います。

     ・・・・・・・・・チビ達の味覚が、どうなっていくのか、ちょっと心配。

さて、アボカドディップの作り方。
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いえ、その前に....
ディップの前に、新鮮で固いアボカドだったら、
そのまま5ミリ幅くらいに切って、
酢と塩で和えて食べるのも美味だと思います。
左はルッコラスプラウトと、カットアボカドのサラダ。
ドレッシングをかけなくても、
アボカドにつけた塩味と酢だけで、
さっぱり &濃厚な一皿になります。
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安い時に2つ購入しておいて (100円が購入基準)、
その日のうちに食べるのはこのタイプにしています。

さて、とっておいた、もう一つのアボカドで作るディップ。
自分の作り方に自信がないので、ひとまず検索してみました。

料理人のケンタロウさんのレシピ (5~6人分)
       アボカド (2個) トマト (小1個)   玉ねぎ (1/2個)   香菜 (適宜) 
       レモン汁 (大さじ2)  クリームチーズ (30~50g)   塩 (適宜)   
       こしょう (適宜)  タバスコ (適宜)
 1.アボカドは半分に切って皮をむく。種は捨てない!←これ大事。トマトは5mm角ぐらいに切る。
   玉ねぎ、香菜はみじん切りにする。香菜が苦手な人はセロリの葉っぱで作るといい。
 2.ボウルにアボカド、トマト、玉ねぎ、香菜、クリームチーズ、レモン汁、そしてアボカドの種を入れ、
   フォークやマッシャーでアボカドとクリームチーズををつぶしながら全体を混ぜる。
   ここで種を入れておくと変色しにくい。さらにレモン汁で色止めをする。
 3.味を見ながら塩、こしょう、タバスコを加えて混ぜる。器に盛って(もちろん種ごとね)、
   好みのチップスなどにつけて食べる。

東京電力のお料理ページには、もっと簡単なタイプが出ていました。
 1. アボカドは実を取り出し、レモンの絞り汁をまぶす。
 2. フォークなどで潰してなめらかにする。
 3.マヨネーズを加えて混ぜ、塩、こしょうで味を整える。
 4.クラッカーやパンを添えて出来上がり。

ケンタロウさんの方は、典型的なメキシコ料理ガッカモーレというもののようです。
唐辛子やスパイスでホットにして、タコチップにつけて食べるときは、こういうものがいいかもしれません。

私の作り方も大体同じですが、アボカドの味を楽しみたいので、普段はマヨネーズやコショウは入れません。
また、クリームチーズの銘柄は決めていない (その日安売りのもので対応する) ので、
カッテージチーズを混ぜる時も、キリを練って混ぜる時もあります。
レモン汁のかわりに、普通のお酢をかけてしまっても平気です。
なお、完熟アボカドは少し癖があるのですが、マヨネーズを入れると独特の味が抜けてまろやかになります。
アボカドを食べつけていない人は、少しマヨネーズを入れるといいかもしれませんね。

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やっぱりアボカドディップには、トルティーヤ (玉蜀黍のクレープみたいなもの) や
タコチップなど、メキシカンな料理が似合います。
    エルトリート (つくば店) のHPから、トルティーヤとガッカモーレの写真をいただきました。

タコチップなどの食材は外国人の多いつくば地区では入手しやすいのですが、
都内では大きな店に行かないと無いので、通販でも狙わないと案外、手に入りにくいように思います。
     #たいていは長期保存がきくから、好きな人ならば買いためておいてもいいと思いますが。

もっとも、リッツみたいなクラッカーや、コイケヤのドンタコスでも構わないんですが
気をつけないと塩分が過剰になるので (健康のためというより味覚的な問題) 、
タコチップに味がついている場合は、ディップを薄味にしておく必要があるかもしれないですね。

我が家では (普段はともかく) アボカドをパーティ料理に使うときは、
他のディップとの関係で、味をアレンジします。
スティック野菜の横に (上のスティックの写真も拾ったものです) 何種類も作って並べておきます。

  たまごディップ:茹で卵の刻みと、ピクルスの刻みを、癖のないマヨネーズで混ぜたもの。
  ツナディップ:ツナ缶を細かくほぐして、玉ねぎのみじん切りとサワークリームで酸味を強くしたもの。
  アボカドディップ:純正ガッカモーレのようにトマトを入れたり、ガーリックを効かせたり。
  ヨーグルトディップ:プレーンヨーグルトをそのまま。できれば味の良いもの。

パーティでは、タコより手に入りやすいクレープ 
(写真は日本製粉と日清のクレープミックス) を イメージ 4
作ることが多いので、
焼いて積み上げたクレープと、
いろんな具材をそのまま置いておくと、
手巻き寿司パーティならぬ、
手巻きクレープパーティになります。
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  ウインナー、ハム、トマト、スライスオニオン、
  カリフラワーなどのカット野菜、
  スモークサーモン、ミニハンバーグ...........
  カットフルーツ、チューブタイプの生クリーム
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その日の予算と、お客さんの年齢層で、
どうにでもアレンジできます。
ディップ類は、そのままソースになりますし、
スモークサーモンとサワークリーム (あるいはクリームチーズ) のクレープ包みは、
大人の味でとても美味なのです。

そうそう、カット野菜といえば、クリスマスなど寒い時は温野菜の方がいい場合もあります。
前にも記事にしたことがありますが、人参、じゃがいも、アスパラなど温野菜とオランダソース。

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オランダソースは、卵、バター、ヨーグルトと塩胡椒を、分離しないようにゆっくり温めて作る、
暖かいマヨネーズのようなものです。
正しくはヨーグルトではなく白ワインを入れるのですが、
自宅で食べる分にはヨーグルトでも十分美味しくできます。
(余った白ワインがあったら、ワインで作っても構いませんが)
きれいに白く作るのがドイツ風なのですが、気にしなければ粒マスタードを入れても美味しいです。

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日本で手に入るかどうかわかりませんが、
はちみつ入りの甘いマスタードもあります。
ヴァイスブルスト (白ソーセージ) という、
ミュンヘン産のソーセージに合わせるマスタードで、
子どもの口にも合います。
我が家では、これも定番だったりします。

ま~ こんな風に、パーティの準備をする時間と、心構えがあるときはいいのですが、
普段、多忙にかまけて主婦業を拒否している私のこと、
子どもの誕生日 (パーティは週末でも、誕生日当日は一応祝うのが習慣) 忘れてたっ なんて時は、
買い物に行く余地すらなく、その場にあるのもで賑やかなお皿を作らなければならないわけです。

そんなピンチの時の一品。

1.ボウルにラップを敷き半分に切ったハム (分度器形)を、
  7~8枚を風車風というか、放射線状に張り付ける。 
2.ピラフでもバターライスでもケチャップライスでも、
  炊き立てのお米にバターを落として混ぜたものでもよいので、
  ハムの上からボウルにつめ、手のひらで、ちょっと押さえる。
3.お皿の上にボウルをひっくり返し、形を崩さないようにラップを引っ張りながらボウルを外す。
   (この時ラップがないと、ハムがボウルにくっついてしまうことが多い)
4.ケチャップやウズラの卵などを適当に飾る。
   (我が家の場合は、お弁当のための冷凍ブロッコリと、ウズラの茹卵の缶詰は常備です)
5.これとジャガイモ、人参など等の温野菜&お手製ソースで、
  なんとなくお誕生日料理と言ってもOKになります。

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これは大慌てで作ったときの、メニュー (もう一つの皿は鳥ささみのムニエルですね) ですが....
喜んでくれた子どもたちが、ちょっと不憫でした。
 (画像の一部を隠すのに、お気に入りアニメ、『やさいのようせい』のキャラクターを借りました♪
                   http://www3.nhk.or.jp/anime/yasai/