過去の読書録 『レフトハンド』
画像はダリの 石榴の心臓…………ですが。
怖いとか、キャラがどうこうとか、ネタがどうこうとかすっ飛ばして、ストレートに楽しんで読みました。
だいたい、この設定って モロに○○研究所じゃん。
小説としての完成度が高いかと聞かれたら、そうでもない。
話がゴタゴタ、モタモタしているし、個々の人物の余計なこだわりを詰め込み過ぎである。
話の進行に都合がいいように、人の性格や知的レベルが変わったりする。
シェイプアップしたら、もっとずっと読みやすくなると思う。
話がゴタゴタ、モタモタしているし、個々の人物の余計なこだわりを詰め込み過ぎである。
話の進行に都合がいいように、人の性格や知的レベルが変わったりする。
シェイプアップしたら、もっとずっと読みやすくなると思う。
登場人物がすべて職業分類でのステロタイプのバカ (頭脳明晰な博士もいるが、基本的に愚か者) で、
こいつら馬鹿じゃねーの、と、ため息をつきつつ、うちの研究所にもいそうだなあ~こういう奴、とも思う。
まあ、科学者の一面を的確に切り取っているというか、
そういうあたりが心にヒットしてしまったのだと思います。
こいつら馬鹿じゃねーの、と、ため息をつきつつ、うちの研究所にもいそうだなあ~こういう奴、とも思う。
まあ、科学者の一面を的確に切り取っているというか、
そういうあたりが心にヒットしてしまったのだと思います。
何だったんだろう?
『レフトハンド』を読んだ時期、内容のあまりない勢いだけの小説を沢山読んでいた気がする。
ホラーじゃないけど、戸梶圭太の 『湾岸リベンジャー』 もそうだし、
http://www.walkerplus.com/book/bm000702/bo000653.html
『OUT』にまそっくりな、小川勝己の 『葬列』 もそうだ。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200301000384
『レフトハンド』を読んだ時期、内容のあまりない勢いだけの小説を沢山読んでいた気がする。
ホラーじゃないけど、戸梶圭太の 『湾岸リベンジャー』 もそうだし、
http://www.walkerplus.com/book/bm000702/bo000653.html
『OUT』にまそっくりな、小川勝己の 『葬列』 もそうだ。
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=200301000384