映画鑑賞録 『Hannah Montana』

フライト映画鑑賞録、その４。　『ハンナ・モンタナ』

これって、日本語の説明と言えるのか？
　　http://www.cdwow.jp/DVD/HANNAH-MONTANA-THE-MOVIE/product/view/9991067

高校に通う普通の女の子であるマイリー（マイリー＝スチュアート）は、
彼女のもう一面アイドルであるハンナ・モンタナという顔　（＆あまりの忙しさ）　と、
自分の友達に見せている顔のギャップに悩みはじめ、
マネージャーでもある父親に連れられ、生まれ故郷であるテネシーの街に滞在することで、
本来の自分を取り戻す。

　　　ちょっとしたきっかけで、超有名アイドルになった普通の女の子が、
　　　彼女が有名なアイドルであることを知らない身の回りの人と交流して、
　　　心の平穏を見つけるという、これ以上ないんじゃないかって言うくらい典型的なアイドル映画。

ああ、これ、主演のマイリー＝サイラスと、父親役のビリー・レイ・サイラスって、実際の親子なんですね。
作曲してるときに、親子で歌うシーンもあって、なかなか素敵でした。

これは、マイリー＝サイラスの日本語ページ。
http://www.timewarp.jp/pages/guest/person/person_top.jsf;jsessionid=05D08604C7132DA897C0991E5C3FBD98?personId=957&cid=83972

引っかかるとすると、人間らしい生活＝テネシーの田舎で動物達と暮らす生活＝カントリーミュージック
と、当然のようににつなげられているところかな。
馬に乗れなくたって、純粋な心を持っている人は大勢いるかと　（＾_＾；

あんまり好意的な感想を書いていないようでもありますが、ストレートにいけました☆

とくに、新開発で村に巨大マーケットを作る計画を阻止するために、
お婆さんたちが行ったチャリティパーティで、飛び入りとして舞台に乗せられ、
マイリーの姿のまま、　「ヒップホップでもいいですか？」　と、歌いだし、
初めは呆然としていた田舎の観客が、結局、全員が乗せられて踊りだすシーンが、凄くいい。

コマーシャルもこのシーンを使っているみたいですね。

気分転換にはお勧めです。　音楽って、いいなあ♪　みたいな。