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映画鑑賞録 『天使と悪魔』

   
座席はいいんですが、ルフトハンザはビジネスクラスの夕食も、
きちんとした皿でコース料理風に出てくる以外、味は変わらないのです(涙)
 
上から、セロリとロブスターのサラダ、鳥のトマト煮、など。

さて、夕食を食べながら、見た映画。 ダヴィンチコードの二番煎じ。 
 じゃなかった(笑)、『天使と悪魔』
              http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id332388/

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宗教ものは吹き変わってないと
何が何だかわからないので、
言語は日本語を選びました。
  
ローマ法王が死んで、コンクラーベのシーンから、
いきなり、加速器? あれ? CERN
なかなか面白いギャップで(笑)
でも、加速器で、そんな言葉は使わないよなぁ... 
日本語吹き替え版で見たのだが、
何でも和訳すればいいってもんじゃないと思う。
    
悪魔って、加速器で呼び出すんですかい? 
とも思ったのだが
加速器はそれふぉど重要な役割でもなくて、
(少なくとも映画的には重要とは思えなかった)
バチカン警察&米国人の宗教研究教授と
イルミナティという秘密結社との戦い(一応)
  
米国人である博士と、
CERNの物理学者の女性が、
枢機卿連続暗殺を阻止しようと、
バチカン、ローマを駆け回る話。
博士が米国人であることで、
バチカンやローマの街をうまく説明している。
(教会から協会へ犯人を追うのが地元民なら、
 地図を見ないですっ飛んで行っちゃうと思う、
 そうだったとしたら観客 (読者) はわからん)
  
これ以上のあらすじがどこにでもてているので、
これに関しては略すが、
とにかく、すごくよく出来ていたと思う。
外さないので、見てください。
  
  
しかし… 元空軍のカメルレンゴ...... 
ヘリで上昇させて爆弾処理するシーンなんて、
ものすごく感動したのにな。
そのまま終わらないのもこの小説 
(あえて映画とは言わない)のすごいところかも。

まっ、バチカンを悪人にしないのは、お約束(笑)