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映画鑑賞録 『大決戦 超ウルトラ8兄弟』

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そういうわけで、今日はシンポジウムに
参加しただけで早く帰宅できたので、
先週のニョッキのリベンジ。
 
「あんなもん失敗するわけないだろう?」
 
という、ネットのお料理教師の言葉に
反発したわけでもないのだが、
まあ、今回はまともにできたと思う。
               (本人比較)
 
打ち粉というものがよく分かっていなくて、
店で探そうとしたのは内緒です。
ベタベタしないための
鼻薬のようなもんだと思ったんだよね (^_^;
 
 
さて.......... お抹茶BOYは、最近父親にけしかけらたのか、ウルトラマンのDVDを借りてくる。
その中でも 『ウルトラ8兄弟』 というのは、二人のお気に入りだ。
ママも見てほしい、と言われたので、ブログを打ちながら、眺めている。

パラレルワールドものというのか、ウルトラマンたちが現実にいる世界と、
その世界を夢として垣間見たりする(子供の時にウルトラマンをTVで見ていた)青年たちを
組み合わせて物語を展開していくのは、比較的ありふれたストーリーだとは思う。
が、新旧ウルトラマンや、そのアイテムを出すことによって、
父親世代にも、現役の子どもにもヒットする作りになっているようだ。

ストーリーも、わずかな重さと、軽さと、わかりやすさが共存していて、親子双方が見ていて飽きない。
               (現役で見るチャンスのなかった私は、面白味がかなり削減されていると思う)
パラレルワールドのこっち側の青年たちは、それぞれに現在の自分を悩んでいて、
ウルトラマンを見ていた子どもの頃の夢と現在の自分のギャップを、それなりに埋めたり、諦めたりしている。
並行世界の怪獣やウルトラマンが来てしまうことによって、(自分も変身したりして)
それをきっかけに、かつての夢を実現する努力をしようとはじめ、努力が叶うところまで盛り込んである。
とはいえ、このあたりがおチビにどこまで分かっているのかは悩ましい(笑)

年長のウルトラマンに敬意を表して、また彼らも後輩たちを助けること、
協力し合うこと、勇気を持つこと、夢を捨てないこと、いろいろとストレートなメッセージが盛りだくさんだ。
パラレルワールドからやってきたメビウスに変身するミライ(?)が、すっとぼけてて楽しいらしく、
(こっちの世界では)普通の人間であるモロボシや、ハヤタに
「兄さんっ」と、抱きついていってしまうシーンは、おチビも一緒になって 「兄さん!」 と叫んでいた。


CGも綺麗だったし、子ども向け映画としては、とてもよくできているのではないかと思います、はい。
感想になってない、といわれるかもしれませんが、
その辺は、ウルトラマンシリーズがよく分かってなくて、みんな同じに見えるくらいなので(涙)、失礼。

でも、“超”ウルトラ......って、重ね言葉ww?