映画鑑賞録 『ボーン・アルティメイタム』
以前はカードの色だけで、(空席があれば) ビジネス席に行けたんですが、
最近、ビジネス席が埋まるの速いなあ。 本当に景気悪いんですかね?
さて、今回の映画は、ロバート=ラドラム原作、逃亡する(?)CIA暗殺者もの、『The Bourne Ultimatum』
どうって言うことはないストーリーだし、ありふれていないこともないんだけど、
で、毎度のことながら色気のかけらもないんだけど、あまり損をした気になりません。
で、毎度のことながら色気のかけらもないんだけど、あまり損をした気になりません。
マット・デイモンは、とにかくパーフェクトなスパイ (暗殺者) で、
周りの人をコントロールするのもうまければ、状況把握も完璧、腕っぷしも強いし、
そういう意味では何でもできて頼りになりそうなのに、
自分の記憶のない不安さが前面に出ていて、子犬のような雰囲気がある。
周りの人をコントロールするのもうまければ、状況把握も完璧、腕っぷしも強いし、
そういう意味では何でもできて頼りになりそうなのに、
自分の記憶のない不安さが前面に出ていて、子犬のような雰囲気がある。
そのギャップが、毎度のことながら面白い。
楽しんで(安心して)、観ていられました。
まあ、観て損はないです。そこまでと言えばそこまでなんですけどね (笑)