サツマイモのニョッキ
予告通り、『バジルとトマト』 さんのレシピで、ニョッキ作り。 ニョッキを作るのは、4回目です。
アンチョビはなかったので、普通の (?) ミートソースですが。
お抹茶BOYがとってきたさつまいもを蒸かして、
裏ごし、は面倒なので、ミキサーにかけました。
ちょっとポソポソしていたので、牛乳入れて。
この時点で、オリジナルレシピとは程遠くなってます。
そもそもオリジナルはジャガイモのニョッキだし。
分量(一人分): 芋200g、強力粉80g なんだけど
芋の量と、食べる人数で、分量比率だけ確保。
とか何とか、最終的には適当になってます。
強力粉を少しづつ振りかけながら、
スプーンで混ぜ合わせ、ボールのそこで捏ねる。
はじめは、ボールにくっついたりしますが、
捏ねて行くうちにまとまります。捏ねること、10分。
で・・・・・・・ここで、けっこう粘りが出てきたので、
いっそ麺にできるかなあ、と、気合を入れて捏ねる。
途中でオリーブオイルと塩を少々。通算20分。
生地を1~2時間寝かせる必要があるので、
その間にソース作り。
みじん切りにしてレンジをかけたトマトを、
軽く炒めたタマネギに加え、
挽肉がなかったので、豚の薄切りをみじんに切った肉、
軽くお湯に浸した乾燥ポルチーニと合わせて煮込む。
味は塩コショウ、
豚肉なので、ローリエの他にタイムを投げ込む。
(ポルチーニもタイムもなくても可)
この辺は、自分の好みのソース、何でもいいのだと思う。
ついさっき麺にしようと思ったのも忘れて、
とはいえ、硬めなので、歯ごたえを調整するために
小さな団子を作り、フォークでクルンと丸めてみる。
で、丸めるそばから、沸騰したお湯 (塩一振り) に投入。
作ってみるとわかるのだが、パスタって、結局、
作りやすい形というかなるべくしてこの形なんだよなあ、
と、貝殻とも手袋とも言えないフォルムを見て思う。
茹で時間は、ミートソースの中で煮込むからいいや、と、7~8分 でした。
その後、ミートソースに投入。
適当に煮込んだ完成品が、冒頭の写真です。
良く捏ねた甲斐があって、ちょっと歯ごたえがあって、これまで作ったものよりも好評でした。
初回とも、二度目とも、まったく様子が違うのは、どうしてなんでしょうね?
第3回は、2回目と同様の形で、トマトソースでした。
でもって、めっちゃくちゃ腕が痛い
今度はパワーのあり余っている、娘に手伝ってもらおうと思います。
12時半現在、腕が痛くて (パスタをこねたから筋肉痛) 寝れないよ~ と、運動部の娘 (中2) に泣きつく。
「ひ弱だなあ」 なんて言葉とともに、腕をフニフニされて、でも、ちゃんと湿布をしてもらいました。
ずうっと朝までこの匂い? と聞いたら、「そのくらいは我慢して」 と。
いつの間に彼女は、あんなにたくましくなったのだろう?