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保存食を作ろう♪

東北地方を中心に起こった地震で、日本全国えらい事になっている。
ちなみに、輸送機関がダメダメなので、会社には来なくていい、と自宅待機を命じられている。
出社した人達からはメールが来るので、それには対応している。
 
で、インフラの満たされた遠隔地、東京にいる我々に何が出来るか考えていて、この記事を見つけた。
 
  買い溜めに走る都民たちよ。これでもおなじ日本人か
                       http://www.pjnews.net/news/260/20110313_8
  都内の大手スーパーの食品棚が空洞化してきた。
  と同時に、レジには年齢を問わず家族連れ、夫婦連れが長い列をつくっている。
  買い上げる点数(一人当たりの買う品物の数)は、ふだんの2倍から、3倍へと異常な状態だ。
  品不足が見越せるにしても、都民の買い出し、買い占めはまさに狂乱状態である。
 
同じ都民としては耳が痛いが、保存食を求めたい気持ちも分からないではない。
子どもを飢えさせたくない親の気持ちもわかる。
 
というところではたと気付く。私が買い物に行ったときに無くなっていたのは、
パンや牛乳で、保存食にはならないんでないかい?
肉や野菜は余っている。粉類、砂糖、塩も余ってる。
 
米やパスタがなくなるのは、まあ、許そう。買いだめもできそうだ。
カップ麺については、被災地に回して欲しいと思う。
パンや牛乳も、それらの賞味期限1週間くらいの間に水や電気が来ない、
本当に必要としている被災地の人達のところに送られているべきなのではないだろうか?
 
そういうわけで、今、都内でふんだんに手に入って、被災地にはそれほど必要でない食材を使って、
保存食を作ろうと思う。
保存食を新しく作ったら、古い方を食べて、新しいものは保管する方式にすればいいのだ。(←山小屋方式)
 
幸い、私の知っているドイツの料理は、いずれも保存食系だ。
そもそも、ドイツ人が愛するジャガイモをはじめとして、イモ類は保存がきくし、
ザワークラウト(酢漬け野菜)用の固いキャベツはないが、その代わり日本には漬物が存在する。
チーズをはじめ、ハムやソーセージ、ベーコンも保存のための料理だ。
        昨日はチーズやベーコン類が山ほどスーパーに余っていて、「???」 だったのだ。
パスタやパンも、この機に作ってみればいいではないか。
被災地ではすぐに使えない、小麦粉やドライイーストなどを手元に置いておけばいい。
仮に使わなくても、長い間悪くならないから、無駄にもならないよ。
 
そういうわけで、猫レシピ(猫でも作れる簡単な料理)のご紹介。
短く、簡単にアップしていこうと思います。