猫レシピ 長持ちするリンゴのアップルパイ
都内各地で、牛乳やパンなどの買い占めが進んでいるようだが、
水やガスがちゃんと来ている我々は、自分で保存食を作ればいいので、
そのまま食べられるものは被災地に回したいと思う。
スーパーに行ったら、リンゴやオレンジなどの果物は安い値段でたくさん出ていた。
冷凍食品の所に、パイ皮もたくさんあった。賞味期限は1年だった。
リンゴは涼しい所に置いておけば、かなり長期保存がきく。 (一つずつ新聞紙で包んでビニール袋に入れ、冷蔵庫に入れておくと、二月とか楽勝)
というわけで、簡単アップルパイ。
パイ皮の袋に書いてある程度のものだが。
①リンゴを小さく切って、砂糖と煮る。
切ったリンゴを水に浸けてさらして、
その時含まれた水分くらいで充分。
水気を飛ぶまで加熱たあと、あら熱を取っておく。
②室温にしたパイ皮を麺棒で伸ばして、正方形にし、
浅めの耐熱皿に敷きつめ、 フォークでピケ穴をあける。
③①のリンゴを入れ、
パイ皮を伸ばして短冊にしたもので格子状の蓋をする。
④200度のオーブンで20分焼く。
なお、②は市販のパイ皮が厚めなのでやっているのだが、麺棒がなかったら、
ラップの芯の周りにラップをひと巻きしたものでも十分事足りる。
耐熱皿がなければ、普通の皿でも大丈夫だし、周りにクッキングシートを敷いておくと、洗いものも楽になる。
④のまえに、表面に卵の黄身を塗ると、艶が良くなるのだが、私はあまりやっていない。
子どもたちが気に入っているので、我が家では週に一度くらい作ります。