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猫レシピ 長期保存用ピクルス

都内各地で、牛乳やパンなどの買い占めが進んでいるようだが、
水やガスがちゃんと来ている我々は、自分で保存食を作ればいいので、
そのまま食べられるものは被災地に回したいと思う。
 
もともと、ピクルスというのは味目的ではなく、冬場まで野菜を持たせるためのものだと聞く。
日本には漬物という文化もあり、いずれも室温で1年近く野菜を保管できる優れものだ。
 
 
★ピクルスは、ピクルス液に野菜を投げ込めば作れる。
 
 ①酢1カップ、水1カップ、塩大さじ2-3杯、砂糖大さじ1-2杯、ローリエ・胡椒・トウガラシなどは適宜。
 (ワインビネガーが美味しいと言うが、どんな酢でもできないことはない。砂糖類もお好みで)
 
 ②①を鍋に入れて煮沸し、そのまま弱火で10分から15分煮る。
 
 ③漬けたいキュウリ、タマネギなどを、沸騰したお湯にくぐらせ、清潔な布巾で拭く。
   一月以上漬ける気がなければ、除菌のためのこのステップはやらなくてもいい。
   長期保存のためには、素手で触らない事が必須。
   短期でも、野菜を洗った水は拭いて取り除いた方がいいらしい。
   なお、①の分量だと、キュウリだけなら10本分くらいかな。
 
 ④10分以上煮沸消毒した瓶に③を詰め、①を注ぎ込んできっちり蓋をする。
 
 ⑤冷蔵庫か、涼しいところで保管すれば、1年以上OK。でも、開封したらひと月くらいで食べる事。
 
1,2週間のつもりなら、漬物の元などを使っても美味しいし、瓶でなくてビニール袋でつけても大丈夫。
前のものを食べたら、新しいものを作って補給する、という山小屋ルールで行くと、
常に保存食が自宅にある事になります。
 
参考ページ http://www.eonet.ne.jp/~pcpocket/sub32.htm (未許可だが、検索したらトップに出てきた)
 
 
★きのこのオイル漬け。
 オーストラリアではきのこの缶詰を良く見かけた。フクロタケとか、シイタケとか。
 日本で手に入りにくいので、自分で作ってみたら、家族に好評だった。保存食としてもGOOD。
 
 ①シイタケは洗ってイシヅキを取り、シメジなども小分けにして洗っておく。
 
 ②沸騰しているお湯に、①を入れ、2,3分。 引きあげたら、よくお湯を切る。
 
 ③オリーブオイル半カップお酢カップ、塩大さじ1、ローリエや胡椒少々に、②を手早く入れる。
   オリーブオイルと酢の割合は、好きなように。全部油でもいい。
 
 ④③を瓶または、ビニール袋に入れて、冷蔵庫で保管。
 
  私は②のお湯を切って熱いうちに③と和えるので、ビニール袋が熱くなる。
  ビニールが溶けても嫌なので、すぐにビニールごと冷水につけて冷やすことが多い。
  大抵、2週間以内に食べきってしまいますが、一月、二月保管できるものもあるようです。
  その時は、すべて煮沸殺菌するんでしょうね。
 
ずいぶん作り方が違うが、アサヒビールが出しているレシピ
 
 
義理の母が子供の頃、冷蔵庫はなかったと聞いた。
彼女は料理上手だ。 
漬物や、食材を無駄にしない料理法など、この機会に教えてもらおうと思う。