ブックカバー
趣味の読書のカテゴリーに入れていいものかどうか、悩むのですが。
それ以前に、今は来週からの国際会議のポスターを作っているはずなのに、
震災のおかげでデータが十分でなくて、どんな風にするか悩んで、
なあんかやる気が失せて、違うことばかりしている。
ブログ書いたり、パスタ捏ねたり、いろいろ作ってみたり。
これもその一環。
剣道オタク&武道本オタクの娘は、歴史物剣術物の本を数多く読み、大切にしている。
で、紙のブックカバーにもこだわりがあったらしく、
高砂にある竜文堂の表紙が気に入っていた (のだそうだ)。
竜文堂が閉店になってしまって、関東近辺の同じ店を探して欲しい、と言われ、
どこ買っても同じじゃん、と切り返して初めて、表紙 (書皮というそうだ) が気に入っていたのだ、と聞いた。
ネットで知ったのだが、書皮ファンというのは、案外いるらしい。
http://camomile.main.jp/shupi/internet_resources/download_bj.htm ダウンロードできるサイトがあった。
http://www.geocities.jp/s_yakoneko/moji.html こんなのも見つけた。ちなみにこの下のサイト、娘のオタク心にずいぶんヒットしたようだ。
さて、そんな娘がふと思いついたのは、
欲しくなったのが、家紋付き携帯の時に拾ってきた
左三つ巴(土方さんの家紋)デザインのカバー。
え、またママに依頼ですか?
「真田の六文銭とか。あ、バサラのでもいいよ」
「それから伊達正宗の家紋も好き」
私は本棚に並べるときに、私はカバーを外してしまうのだが、
彼女は本が汚れるから、と、かけたままにしている。
読み直すことも多いからだと思うが、何がどのカバーか覚えているようだ。
サボりたいタイミングだったので、ブックカバー作りに乗ってしまった。
オリジナルが地味な六文銭家紋は、ゲームの戦国バサラの派手なものにし (赤っぽい色の書皮)、
伊達正宗の家紋は周りを適当にアレンジした (葉っぱと羽根で、一見国連マークみたいな奴)。
なお、文庫本のカバーはA4の紙だと少し小さいので、
A4書類を入れて送られてきた封筒を切って使った。
だから、本から剥がして裏を見ると、〇〇大学、とか〇〇研究所、とか〇〇税務署、とか書かれている。本棚にしまう前に、カバーを差し替えたり、
作るにしても、適当な紙にプリントするだけなので、簡単です。
本好きな皆さん、お試しあれ♪