映画鑑賞録 『Love and other drugs』

ミュンヘン＝成田間で観た機内映画　その３　『ラブ＆アザードラッグス』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真は、トランジットで泊ったミュンヘンのビジネスホテル。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノボテルは韓国系？なのかな、アメリカ風の仕様で、ＥＵカラーはないものの、気楽でした。

 

日本公開はどうなんだろう？　無理かなあ。　濡れ場も少なくないから、R指定かな？　などと書くと、

薬物系ドラッグを思い浮かべるだろうけど、そっち方向ではない。

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　　Maggie (Hathaway) is an alluring free spirit who won't let anyone - or anything - tie her down.
　　But she meets her match in Jamie (Gyllenhaal), whose relentless and nearly infallible charm
　　serve him well with the ladies and in the cutthroat world of pharmaceutical sales.
　　Maggie and Jamie's evolving relationship takes them both by surprise,
　　as they find themselves under the influence of the ultimate drug: love.
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Written by Twentieth Century Fox


病気を抱えて、でも勝ち気で奔放に暮らしていこうとする女性と、　
（↑↑病が相手の重荷になって嫌われるのが嫌だから、身体の関係だけという事に固執する）
ルックスが良くて女性への売り込みが得意な製薬会社セールスマンのお話。
病院に売り込んで、医者に売り込んで、色仕掛けで受付のお姉さんから情報聞き出して………
自社の薬品を売り込んで。

そのうち、彼に最も適したセールス商品である、強壮剤の売り込みで大成功を収める。

いろんなドラッグ、だけど恋も人が生き方を変えるための薬。　そんな感じの映画。

Viagraはともかく、Zoloft、Prozac等の薬品名と、実在の製薬会社名がポンポン出てくるから、
いいのかな～、っと思ってググったら、　ひえ。。。、実話っすか？

http://www.newsweek.com/blogs/pop-vox/2010/11/24/confessions-of-a-viagra-salesman.html

コメディなのかロマンスなのか、シリアスなのか、どこにしたらいいか分からない映画だったが、
楽しく、でも、ちょっと考えさせられる所なんかもあったりしました。