『切腹最中』　いただきました★ - ブログ引越し検討中 (仮住まい)

新正堂さんの切腹最中…………

初めてこの文字を目にした時、「切腹（せっぷく）最中（さいちゅう）」と読んでしまい、

一体どんなライブなんだと、一人慄いたのはともかく。

ブロ友さんに、ちょっと珍しい食べものの本をお送りしたところ、

御礼に和菓子を送っていただきました。

切腹最中に、四十七士の義士ようかん。　

浅野内匠頭が切腹した田村邸跡にある「新正堂」（しんしょうどう）という和菓子屋さんだそうです。

手描きの説明書も、とってもいい感じです。　

でも、説明書のふちのダンダラ（明暗二色分けのギザギザ）って、新撰組マークじゃなかったっけ？

　　新撰組オタクで剣士の娘が喜びそうだなあ、

　　と、娘にも渡しつつ、

　　お店のサイトを探していたら、

　　あら……新撰組によく似た、羽織が。

似てるね～　と、見せたら、

　「何言ってんのよ、赤穂浪士の方がオリジナルだよ、

　　　　　新撰組は近藤さん（？）が、赤穂浪士ファンで、自分たちの羽織作ったんだよ、

　　　　　何で近藤さん一人だけ白黒だと思うの、○○の××が麻の羽織で・・・・・・・・・・・」

オタクのゴタク。
いや、赤穂浪士と新撰組のコスチュームが無関係でないのだけはわかりました。

そういうわけで、義士ようかんは全部奪われましたが、切腹最中をいただきました。

真ん中のお餅（求肥かも）が餡子の甘さをコントロールしているようで、とても美味しゅうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コニーさん、ごちそう様です