映画鑑賞録 『プリンセストヨトミ』
今、テレビでやっているんですが。 映画鑑賞録 『プリンセストヨトミ』
矛盾だのなんだの、突っ込みどころ満載だし・・・・・・・・
一子相伝(?)の極秘事項とか言いながら、いざとなったら、
大阪住民全員が知ってて大阪の街が空っぽになってるし。
次男三男はどうなんだ? 女は? 親がまだ生きている人は?
大阪府の世帯数って、100万くらいはあると思うんだけど、
親から子への告白を大阪国国会議事堂の廊下でしなきゃならない、って、
廊下一本で足りるの? 何でそんなにがら~んとしてるの? 実は少子化なのか?
・・・・・・・・・・・・きっと原作は、もう少しマシなんでしょう。
マニアックな突っ込みをしてみると、
回想シーンの戦国時代の家紋が、現代の桐紋になっていたが・・・・・・これは原作のせいではないでしょうね。
奇想天外とか、荒唐無稽とか、バカ映画とかは、きちんとした計算のもとにしかつくれないのだよ、と、思う。
終わっていない時点で、鑑賞録を書いてるあたり、感想がわかるというもんですな。