春夏秋冬甘味
ま、これはちょっとBGMっていうことで。
(別バージョンの方が好きなんですが、見つからないので)
お抹茶BOYが、公文教室で心臓発作を起こしてしまい、
それ自体は大したことがなかったのに、
本人なぜか落ち込んでしまっていたようなので、
家に戻って、食べるのを楽しみにしていた、生八つ橋を開けました。
何が楽しみだったって、箱がきれいだったから。
風鈴と金魚と、涼しげな箱ですが、
商品名の筒を外すと、
横には春の桜が。
箱を開くと、枕草子の春と、桜吹雪、
桜吹雪からけぶるように、
秋のもみじが現れて、
次は桜の部分を開くと、
秋のもみじから繋がるように、
雪うさぎが現れる。
手前の蓋も開くと、
生八つ橋と、抹茶の生八つ橋。
全部開くと、枕草子の四季もそろいます。
京都のお菓子は、入れ物まで凝っていて
だからお土産物に喜ばれるんでしょうね。