映画鑑賞録 『パシフィック・リム』
カエルさんおすすめの、『パシフィック・リム』 を観てきました。
環太平洋に、次々と現れる 「カイジュー」 を倒すべく、
人間達がロボットに乗り込み、お互いの脳を同調させてロボット(人型巨大兵器イェーガー)をコントロールする。
失敗すれば暴走する。それだけ読んだらどこぞで王道を行く某日本アニメのようである。
操縦士の乗った頭の部分が、イェーガーと合体する様子とか、
パートナーと気が合わないと、操縦がうまくいかないとか、
複数のイェーガーが、それぞれに性格が違う(操縦者たちの性格が違うから)とか、
ほかにもどっかで見たような設定がいっぱい。
さすが日本アニメ&怪獣映画をこよなく愛するデル・トロ監督の映画である。
レベル4,とか、レベル5とかって、カイジューのレベルが上がるのも、どこかであった気がする。
今のところ、米国での評判は、いまいちのようだが、後からじわじわ評判が上がるのではないかと思う。
イェーガーとカイジューの戦いシーンがほとんどではないか、と言われるかもしれないが、
トランスフォーマーだって、あれだけヒットしたのだ。
絶対イケる。
ちゃんと作ろうとすれば、作れるんじゃ~んノシ ←喜びのあまり上から目線
レイトショーは夜11時までなので、小学生の息子を連れて行くのはなんだかな、とは思いましたが、
彼には3Dのグラスの幅が合わないし、吹き替わってないと映画に専念できないので、
2Dで吹き替え、という、大人向けではあまりない組み合わせになるため、選べる時間が少なかったのです。
遅いから途中で眠くなっちゃうかな、と思ったのもほんの一瞬のことで、
オープニングタイトルが出てくる前に、引き込まれて、ガン見してました。
そういうわけで、吹き替え版を観たのですが、ちゃんとした(?)声優さんたちばかりで、
安心して聞いていられました。
お勧めです★
ちょっと検索するとわかりますが、愛のあるレビューがたくさんネットで見つかります。
読んでいると、絶対に観に行きたくなります。