映画鑑賞録 『ザ・マジックアワー』
良くわからないマカロニ料理……イタリアンなのか?
こちらも、すごくばかばかしいのだが、不覚にも笑ってしまった。
役者がいいと、こうも違うかな、という気もするし、
適役を使っているだけで、脚本の妙ではない、という気もするし。
役者で、役柄が何となく想像ついてしまうのも、うまく使われていると思う。
原作付のものに比べて、映画のためのストーリーで、その辺のアドバンテージがあるのかもしれない。
佐藤浩一は、そんなにうまい役者とも思っていなかったのだが、
その演じている感満載の演技が、まさにうってつけの映画だった。
映画人たちの活躍も、とてもよい感じ。
テレビで放映されたら、またみるかもしれない。