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映画鑑賞録 『異次元の狙撃手』、『絶海の探偵』

映画カテゴリーが細かくなってる……

それはそうと、名探偵コナンの新しい映画 『業火の向日葵』 が今日から公開されるので、
それに合わせてテレビはコナン三昧だ。
夕べは 『異次元の狙撃手』、今日は 『絶海の探偵』 をやっていた。
ついでに今しがたは、テレビ版のコナンで園子の爺ちゃんが
 「世界中のゴッホの向日葵を借りてきて、展覧会を開きたい」 と、言う、セリフが出てくる。
映画プロモーション万歳、ってところか。
向日葵を観に行きたい気もするが、コナンって映画公開からテレビ上映までがすぐなんだよね


さて、鑑賞録 『異次元の狙撃手
普通に安心して(←ハラハラさせるべきところでこれでいいのか、とは思いつつ)観ていられるいつもの映画だが、
私はテレビシリーズを観ていた時から少しギャップがあったので、
あれ? 世良っていい奴だったの? えええ、FBIの○○の妹!?  と、驚いてしまった。
眠りの小五郎とか、小学生なのに警察関係者に顔が効くとか、
ここまでシリーズが続くと、そのへんの不自然さも消えてしまうので、まあ、いいんではないだろうか。

さっきやっていた 『絶海の探偵
隣国からの不審船とか、情報漏えいとか、ちょっとずつ時代に合わせてんだよなあ、マンガ系って。と、思う。
古い探偵小説など読むと、携帯電話すらない設定で、それがあったらトリックが壊れてしまうものもある。
コナンたちの探偵バッジも携帯電話やスマホがある世界だと、そんなにメリットないんだよね(笑)
ラスト付近、すべてを隣国のスパイに押し付けなかったのは、
すぐに海外でも放映されるんだし、というエクスキューズかな、と、少し思った。
なんだかんだと、人気映画になると、気を使わなきゃならないところが増えるんだろうなあ……


ふと思い出したが、ロブスミスの「チャイルド44」は、世界中に翻訳されヒットしたものの、
ロシアでは発禁なのだそうだ。
チカチーロは実在の犯罪者で、長期間捕まえられなかったのも事実だと思うのだが、
いまだに当時のことを知られたくない、っていう意識がロシア政府(ロシア人?)にあるのかな。
ちょっと興味深い。