ブログ引越し検討中 (仮住まい)

yahooブログからの引越しを検討中です。現在テスト使用中。

限定記事にしておいた方がいいなかと思うネタも含んで、いろいろ

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送られてきた写メ。雪が解けかけていて重くて、滑りにくいらしい。

お抹茶BOYと夫がスキーに出かけたので、
(お弁当を作るのに)夜明け前に一度起きて二度寝したら、二度目起き(?)しても目が覚めなくなってしまった。
依頼原稿の締め切りが過ぎているにもかかわらず、ダラダラとテレビをつける。



………バトルシップのテレビ放映があるらしく、CMが入る。
何やらすごくかっこよくて、面白そうで、ある種、詐欺だな、と、おもう。
ツッコみどころ満載のあの映画の映像を切り出して、
ここまで魅力的なCMを作るクリエーターに、限りない才能を感じる。



ベン・E・キングが亡くなった
スタンド・バイ・ミー』を歌っていた人だ。 ←リンクは曲のyoutubeを貼っているので、読書録の「スタンド・バイ・ミー


Stand by Me / スタンド・バイ・ミー (30秒あたりから曲が始まります)

ティーブンキングの映画よりも、ずっと前にヒットしたはずなのに、
映画の、夜空に広がっていくような切なさと、
曲の澄んだ悲しさが本当にぴったりで、どっちが先だかわからなくなってしまっていた。

何度聞き返しても、いい曲だなあ。
生まれ変わったら、また歌手になってほしいと思う。



広い意味での仕事仲間というのか、女性研究者の某女子から会食のお誘いが入る。 
う~ん。何を考えているのか。
陰口ならともかく、正面切って私に「ブサイク」だと言ったのは、あの人だけなんだけどな。

学会期間中の、立食形式のパーティの時、彼女が言うには、
 「美人でもない女に媚びられても、気持ち悪いだけなのに、男は騙されることもあるのね」
.       「はぁ?」
 「へらへらするばかりが能じゃないでしょ。そうやって発言を聞いてもらっても自分のためにならないよ」
.       「……さんみたいな美人がヘラヘラしたら完璧ですかね?」 
 「だからそんな態度で意見を通したところで、女性の地位が低くなるだけだからっ」

私は、常に私に好意的な態度を示してくれても、好きになれない人がいるくせに、
正面切ってケンカを売ってくる彼女を、嫌ってはいない。(たま~に怒りを感じる時はある)
嫉妬心から、発言が崩壊する人は多々いるから慣れているし、
だから、彼女を嫌いでないにもかかわらず、会話が不自由な理由はそれではない。

なぜ苦手かというと……

計算高いおじさんたちが、美人でもない私の発言を取り上げたり、雑談中に気を使ってくれるのは、
私が若い(当時若かった)からでも、ニコニコヘラヘラしているからでもなく、
私が巨大研究所に所属していて、恩師が大物で、
私の発言が学会や文科省や、大物教授の意向とリンクしていると思っているから、だ。

さんはどう思いますか?」 の意味は 「さんの恩師の先生は、なんと言っていますか?」
さんも、大変でしょう?」 の意味は 「さんの研究所は、どのくらい影響を受けていますか?」

つまり私を見ているわけでも、私に一目置いているわけでもない。

相手から求められているものが分かって、
でも応えてはいけない時こそ、ヘラヘラするしかないのだ。
でも、それを口に出したら、

さんが軽く扱われるのは、バックがなくて、弱小大学の所属だからです」 

と伝えることになるので、彼女へなんと答えるべきかわからない…………というわけで、彼女が苦手だ。
もしも私が男性だったら、この私に向かう苛立ちは、
「たいした実力もないくせに、七光り研究者がっ」 ということになるのだと思う。

それから、プライドの高い女性にはありがちなことだが、
職位の釣り合わない助教クラスと私がじゃれていると、不愉快らしい。
バンケットの時に、若手職員らと数人で盛り上がっていたら、
「(そんな下っ端と)なにやってんのよ」 と、注意(?)されてしまった。
女は教授であっても助手程度の扱いをされる、というトラウマがあるようだ。 (めんどくさいなあ)

実を言えば、彼らと話題にしていたのは、『パシフィック・リム』 イメージ 2 なので、
 「そうじゃないのよ、実はね……」  と、カミングアウトをするのが可能だったかもしれないが、
おっさん扱いをされるならまだしも、また何か文句を言ってきそうだから、と、結局黙ってしまった。

なんというか、毎度うまくいかない相手である。
女性研究者の地位向上を目指していて、私のために発言してくれていることもあるんだけど、
時々不満や嫉妬が混じってしまったり、思い込みで誤解していることがあったり。
………ん~~ 毒母状態?

面倒なことは嫌なので、忙しい旨を連絡して、会食のお誘いは拒否。
………きっと、ネットワークを大事にしないと云々、って、説教メールが返ってくるんだろうな。



つけっぱなしにしていたテレビ埼玉から、『猫侍2
北村一輝は美形だとは思うものの、ゴジラの宇宙人とテルマエロマエのケイオニウスしか印象にないのだが、
あれだけほりが深くて、侍って……
猫カフェは出てくるし、侍のモノローグも、面白くないことはない。
面白いだけっていうのが、ちょっと物足りないとも思うが、
ハードな設定でもリアリティを追及しているわけでもなさそうなのでこんなもんだろう。

ビッグコミック不定期に連載されている 『東伍郎とまろすけ』が好きなので、
これが原作かと思っていたのだが、全くの別物のようだ。
まろすけの方が好きかな……

とはいえ、「猫侍」は一度観たいと思っていたので、気が済んだ。