――鯨と私―― 友達の友達は、友達じゃない
専門家が好きだ。
プロフェッショナルが好きだ。
オタクが好きだ。
プロとしての側面がすばらしければ、多少容姿や性格に問題があってもかまわない方だ。
プライベートな生活など、興味はない。
一点豪華主義な特質をよしとする、と言ってもいい。
現実世界ではそういう付き合い方は難しいのかもしれないが、
ネットはそれが可能だと思っている。
ママ友は、子供の学校の情報収集のために、会話をする相手で、
自分の友人ではなく、まして趣味の話などする相手ではない。
――― と、思っているのに、ある人と親しく話すきっかけを作ると、
その人の友達である他の人まで親しそうに近寄ってきたりする。
逃げ回るまでは行かないが、不快なことが多かった。
こう書くと、私がすごく変人みたいだが、ママ友を作らないのには理由がある。
私は自宅から近い大学の教員だったので、子供の学校の先生や、子供の友だちの父兄から、
上の子の勉強を見てくれだの、入試の傾向を教えてくれだの、
果ては入試の口利きをしてくれだの、無理なことを頼まれるこが少なくなかったのだ。
こちらが断っても食い下がってくる。
「私と○○さんの仲じゃないのよぉ、お願い」 みたいな。
大学スタッフで母親である人は、たぶんまだまだ少数なのだが、
話してみると同じトラブルに面している女教授が少なくない。
そうかそうか、パパさんなら控えるけど、ママ同士だと頼めると思っちゃうんだょな、愚か者め。
以来、全力で仕事を隠すか、ママ友との距離(遠距離)を保つことを心がけるようにした。
全力で隠していても、学校の名簿で私の職場を知った、「知ってるのよ。だからよろしく」 というとんでもバカ教師も居た。
でも、お抹茶BOYが小学校のとき、人形の服を作ったり小物を作ったりするママさんが居て、
(自分の趣味とかぶるから)ちょっと話してみたいな、と思っていたのだが、
彼女の周りにどういう人が居るかわからないから、話題にするのはやめておいた。
少しだけ心残り。
ブロ友さんも同じで、あるブロガーさん(水生生物である鯨さん)のブログに出入りしていると、
そこにコメントを入れていた他のブロガーさん(水生生物だけどお魚さん)が私のサイトまで来ることがある。
さんとも話が合うこも皆無ではないのだが、「あれ?」なことも少なくない。
あ゛~ 勝手にファン登録されて、馴れ馴れしい口を聞かれてもな。
鯨さんとお魚さんは海に住んでいるって言う共通点があるかもしれないけど
鯨と私は、哺乳類って言う共通項目で友達なんだよ
―――わかってくれないかなあ
しかもに対するさんの親しさ、馴れ馴れしさと同じつもりにグイグイ来られると、
どう対応していいかわからなくなるんだよ。
グイグイきた挙句、一方的にライバル意識を持ってきたりして、もう、処置なし。
あまり無碍にするのももともとのさんに悪いし、
かといって、さんとのやり取りはストレスたまるんだよ~
いっそさんこみで、距離をとってしまおうか。
ここのところ多いんだよな。
シングルマザーとか、おじい様とか、おばあ様とか。
そのおじい様とは宗教関連専門知識、そのおばあ様は和装云々の話がしたいだけなんだけども。
シングルマザー? そんなプライベート話は知らないし、その手のプライベート話題に絡もうとも思わない。
まして彼らの友だちには、かけらほどの興味も共通点もない。
そのユニット(たとえば水生生物くくり)の中、
特定の人(鯨)とだけやり取りするのは不可能なんだろうか。
この感じ、どっかで経験があるな、と思ったら、ああ、ママ友さんたちか―――――
ファン登録してくれてる人に、思い当たる節がある人はたくさん居るだろうし、
だから(自分が対象者じゃなくても)不快な思いをする人が出てきちゃうかもしれない。
友だち限定記事にしておこう。
友だち申請は、あまり許可しないので、今のところ平和です。
プロフェッショナルが好きだ。
オタクが好きだ。
プロとしての側面がすばらしければ、多少容姿や性格に問題があってもかまわない方だ。
プライベートな生活など、興味はない。
一点豪華主義な特質をよしとする、と言ってもいい。
現実世界ではそういう付き合い方は難しいのかもしれないが、
ネットはそれが可能だと思っている。
ママ友は、子供の学校の情報収集のために、会話をする相手で、
自分の友人ではなく、まして趣味の話などする相手ではない。
――― と、思っているのに、ある人と親しく話すきっかけを作ると、
その人の友達である他の人まで親しそうに近寄ってきたりする。
逃げ回るまでは行かないが、不快なことが多かった。
こう書くと、私がすごく変人みたいだが、ママ友を作らないのには理由がある。
私は自宅から近い大学の教員だったので、子供の学校の先生や、子供の友だちの父兄から、
上の子の勉強を見てくれだの、入試の傾向を教えてくれだの、
果ては入試の口利きをしてくれだの、無理なことを頼まれるこが少なくなかったのだ。
こちらが断っても食い下がってくる。
「私と○○さんの仲じゃないのよぉ、お願い」 みたいな。
大学スタッフで母親である人は、たぶんまだまだ少数なのだが、
話してみると同じトラブルに面している女教授が少なくない。
そうかそうか、パパさんなら控えるけど、ママ同士だと頼めると思っちゃうんだょな、愚か者め。
以来、全力で仕事を隠すか、ママ友との距離(遠距離)を保つことを心がけるようにした。
全力で隠していても、学校の名簿で私の職場を知った、「知ってるのよ。だからよろしく」 というとんでもバカ教師も居た。
でも、お抹茶BOYが小学校のとき、人形の服を作ったり小物を作ったりするママさんが居て、
(自分の趣味とかぶるから)ちょっと話してみたいな、と思っていたのだが、
彼女の周りにどういう人が居るかわからないから、話題にするのはやめておいた。
少しだけ心残り。
ブロ友さんも同じで、あるブロガーさん(水生生物である鯨さん)のブログに出入りしていると、
そこにコメントを入れていた他のブロガーさん(水生生物だけどお魚さん)が私のサイトまで来ることがある。
さんとも話が合うこも皆無ではないのだが、「あれ?」なことも少なくない。
あ゛~ 勝手にファン登録されて、馴れ馴れしい口を聞かれてもな。
鯨さんとお魚さんは海に住んでいるって言う共通点があるかもしれないけど
鯨と私は、哺乳類って言う共通項目で友達なんだよ
―――わかってくれないかなあ
しかもに対するさんの親しさ、馴れ馴れしさと同じつもりにグイグイ来られると、
どう対応していいかわからなくなるんだよ。
グイグイきた挙句、一方的にライバル意識を持ってきたりして、もう、処置なし。
あまり無碍にするのももともとのさんに悪いし、
かといって、さんとのやり取りはストレスたまるんだよ~
いっそさんこみで、距離をとってしまおうか。
ここのところ多いんだよな。
シングルマザーとか、おじい様とか、おばあ様とか。
そのおじい様とは宗教関連専門知識、そのおばあ様は和装云々の話がしたいだけなんだけども。
シングルマザー? そんなプライベート話は知らないし、その手のプライベート話題に絡もうとも思わない。
まして彼らの友だちには、かけらほどの興味も共通点もない。
そのユニット(たとえば水生生物くくり)の中、
特定の人(鯨)とだけやり取りするのは不可能なんだろうか。
この感じ、どっかで経験があるな、と思ったら、ああ、ママ友さんたちか―――――
ファン登録してくれてる人に、思い当たる節がある人はたくさん居るだろうし、
だから(自分が対象者じゃなくても)不快な思いをする人が出てきちゃうかもしれない。
友だち限定記事にしておこう。
友だち申請は、あまり許可しないので、今のところ平和です。