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映画鑑賞録 『アルティメット2』

ひっさびさの午後ロー。
アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ

最後通告の2。筋肉は死なない  直訳しちゃいけないんだろうな、うん。

実際に観るよりもよほどわかりやすい午後ロードのあらすじ。
       犯罪や闇商売が横行するパリの郊外バンリュー13区は、治安が悪すぎるためパリから隔離された地区。
       様々な人種が入り乱れるギャングたちの巣窟になっていた。
       この地区を嫌う秘密保安局長のガスマンは、町の破壊と裏金稼ぎの一石二鳥の計画を企てる。
       ガスマンは、パトロール中の警官を射殺し、その罪を13区のギャングたちに着せて、
       そのねつ造された映像をネットに流して暴動を煽る。
       濡れ衣を着せられたギャングたちは激怒し、暴動の激化を懸念する大統領は、
       ガスマンの非民主主義的な計画に嫌悪感を抱くが、ガスマンに説得に流され、
       事はガスマンの目論見通りに進んでいってしまう。
       そしてついに、政府による13区の一掃計画が持ち上がる。
       しかし、ここで生まれ育ち、地区の治安を守るために孤独な戦いを続けていたレイトは、
       その計画の裏に政府の陰謀を嗅ぎつける。
       3年前、ギャングを相手に共に戦った潜入捜査官のダミアンは、
       その精鋭ぶりを恐れたガスマンの策略により、麻薬所持の濡れ衣を着せられ投獄されていた。
       レイトは再びダミアンとタッグを組み巨悪に立ち向かうため、彼を脱獄させようとするが…。



アルティメットっていう映画が存在しているのは知ってた。
観てたかなあ、観てなかったかなあ、、、似たようなのたくさんありそうで、わかんないよね~

と、思いながら観はじめたのだが、前半、誰と誰がどう戦っているのか、意味不明。
女装の刑事(?)だか探偵(?)だかが、潜入捜査してるっぽいんだけど、きわどいところで笑えない。
スピード感を出すためなのか、乱闘シーンの一部を早回ししたようで、映像がチープでいただけない。

が。。。中盤。レイトとダミアンが顔を合わせたとたん…… え、これ、面白いじゃないのよ。
大統領はちゃんとしたいい人だし、悪者は悪者、いいものはいいものでものすごくしっかりキャラが立ってるし、
各国ギャングを集めて、警察署に押しかけ、ワンフロアずつ制覇していくのは、
もう、ドラゴンボール聖闘士星矢って感じで、「おお、ラスボス出た」みたいな。

馬鹿映画だと思ってみれば、フランスの警察のめちゃくちゃさも含めて、面白かったです。



今日、一日中繰り返されている報道……

……沖縄の女性不明事件、非常に気の毒な事件だと思うし犯人は許されるべきじゃないけど、
インタビューされている人が、そろいもそろって基地問題の話しにつなげるのが、
被害者が政治利用をされちゃっているようで、違和感大爆発
しかも何で事件に直接関係ない、抗議デモのために沖縄に来た人がインタビューをうけてるの?

米国には、行き過ぎて病んじゃった市民団体みたいなのが多種類あって、
本来の政治活動や市民活動の足を引っ張って、場合によっては二次被害を引き起こすのだけど、
日本もそういう時代になってきたのかな?

犯罪者がどこの国籍でも、どこの人種でも、日本の法律できっちり裁けばいいんじゃないの?

沖縄の歴史、過去の反動だと言うのかもしれないけど、
今回は米軍の現役兵士名わけではないし、よって彼らが犯人隠匿をしているわけでもなく、
米国に逃亡させるわけでもなく、
……なのに犯罪そのものじゃなくて、基地問題の話題ばかりしている某テレビ局の報道はおかしいよ。