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映画鑑賞録 War dogs,TAZAN,Jason Bourne,Mogan,Independence Day,Suicide squad,13 hours,Sausage party

今回もフライト中にいっぱい観たので、まとめて三行レビュー。

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『War Dogs』
武器商人の若者たちのコメディ。コメディであることや、正義の不在に不快表明する人はいるだろうが、
戦争の悲惨さなどは皆無で、ちょっとやくざな流通業界の話のように纏められていて、面白かった。
隙間産業の起業ものとしてのハッピーエンドもアリだったと思うが、武器商人話だから控えたのかな。


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The Legend of TAZAN』 
前回の出張で途中までしか見られなかったのでラストを再チェック。 
英国に戻って貴族&実業家をやっていたジョンが、故郷の仲間たちの危機を救う。
英国での暗くて大人しいジョンが、服を脱くとターザンに豹変するのが面白い。←こう書くとコメディだが。
当時のアフリカの扱いって、こういう感じだったんだろうな、というのがなんとなく伝わってくる。


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Jason Bourne』 
今回彼が思い出すのは亡くなった父親との会話。
ジェイソン、君がすっきり思い出さないで、小出しにするからこんなにシリーズが長引くんだよ。
面白いんだけど、話の展開に慣れてしまった。


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Morgan』 
人工生命体の少女モーガンが暴走し、人を傷つけたので、その調査に来る女性調査官。
モーガンを守りたい研究者たちと、殺人マシンと化してしまうモーガンと…… 
ネタもオチも呆れるくらい古いが、モーガンを演じたAnya TaylorJoyはとても綺麗でかわいそうだった。


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Independenceday Resurgence』 
う~ん。せっかくお金かけて作ってるんだからさあ。もうちょっとどうにかしようよ。


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Suicide squad』 
初めはマーベルらしく(?)わけがわからない派手シーンが続くんだけど、予想外にきちんとしたお話だった。
ぶっとんだジョーカーとハーレイ・クイーンのカップルを見るだけでもお勧め。
(超人の人数はもう少し抑えてもいいと思う。シリーズを全部見てる人には楽しめるのかな)


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13 Hours, the secret soldiers of BENGHAZI』 
徹頭徹尾銃撃戦。これで実話って!? シリアのアメリカ大使館とCIAが攻撃され、国外に脱出するまでの話。
米国視点で襲撃を見ているので、イスラム市民やイスラム兵士がゾンビかエイリアンの様に怖い。
考えていることも、敵か味方かすらわからない。敵味方が入れ替わったりもする。
でも、彼らにも子供も妻もいて──というのがラストの1シーンのみで示されている。
人間の弱さも強さも、狡さ醜さもみんな描かれていて秀逸だが、これが今のISに繋がっているんだよな―――


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Sausage party
うんざりするくらい下品なアニメ。かわいいわけでもないし。
誰をターゲットに作ったのだろう?