本日の現実逃避
自分自身のもの書きストレスというよりも、言葉(&心)が通じない共著者との交渉のストレスが絶好調だ。
いや、精神的には絶不調というべきところなのかもしれないが、まあ、それはそれとして。
そんな折、先日のストレス解消が、くろねこに運ばれてやってきた。
2週間ほど楽天の買い物カゴに入れたままだった新古品の袋帯。
もともと、通販で衣類を買うことはあまりないのだが、
この色なら(多少違っていても)使い勝手がよさそうだし、と
自分に言い訳をしつつ、Enter key をぽちっ と。
ただ丸めただけなので、お太鼓の柄がひっくり返っちゃっているが
この色柄なら、たいていの着物に似合うだろう、と、思う。
青、緑青、臙脂、思い通りの色味で満足。
通販の写真を見ていたときに、『浮かれ騒いだ美術館柄』、
という言葉が思い浮かんだのだが、
それは多分、亀甲の中に、梅、桜、鶴、松、御所車、菊、蝶、藤、鳳凰、と、
これでもかというくらい目出度い物を描きこんでいるからだと思う。そう、イメージとして曼荼羅だ。
いや、精神的には絶不調というべきところなのかもしれないが、まあ、それはそれとして。
そんな折、先日のストレス解消が、くろねこに運ばれてやってきた。
2週間ほど楽天の買い物カゴに入れたままだった新古品の袋帯。
もともと、通販で衣類を買うことはあまりないのだが、
この色なら(多少違っていても)使い勝手がよさそうだし、と
自分に言い訳をしつつ、Enter key をぽちっ と。
ただ丸めただけなので、お太鼓の柄がひっくり返っちゃっているが
この色柄なら、たいていの着物に似合うだろう、と、思う。
青、緑青、臙脂、思い通りの色味で満足。
通販の写真を見ていたときに、『浮かれ騒いだ美術館柄』、
という言葉が思い浮かんだのだが、
それは多分、亀甲の中に、梅、桜、鶴、松、御所車、菊、蝶、藤、鳳凰、と、
これでもかというくらい目出度い物を描きこんでいるからだと思う。そう、イメージとして曼荼羅だ。
手持ちの複数の着物に似合いそうで、締めるのが楽しみだが、難を言えば、重い……
まあ、この重さも不自由さも含めて、和装文化だと思うのだがね。 あ、値段は内緒。
さて、購入もとのこのお店は、郵送時に小さなカードを同封してきた。
はじめは、「面白い♪ 実際の布を貼り込んで、手触りがわかるようにしてるんだね」、と、思った。
テキスタイル研究所で絹織物に興味を持ってる奴がいるから、渡独時に持っていってやろうと思った。
少し触っているうちに、「そういえば日本にこういう書物はあるのだっけ」、と、考えた。
キンドルや何やらで、電子書籍が増える中、唯一残された子供の絵本は相変わらず紙媒体で、
にもかかわらず、除菌と清潔さに神経質な日本には触れる書籍が少ない気がする。
わが子たちが好きだった米国の絵本なのだが、動物っぽい布地や毛皮が貼り込んであって触れる。
子供たちは、この本が大好きだった。何度かファブリーズしたり、汚れをふき取ったりした。
さて。
リサイクルで、布の材料としてしか販売されていない着物が、結構たくさんある。
昭和初期とか、大正時代のものだとか、書かれている。
当時の日本人は小さいから身丈140cmなんて、着物として日の目を見ることはないだろう。
テキスタイルブックみたいにしてさ、それらの布をきちんと貼りこんで、触れられるようにして、
限定販売の書籍を作ったら、売れると思わん? 英語版で。
大正時代、訪問着に使われていた絹織物です。
なんて説明書きがついてたら、いい感じなんじゃないかなあ。
最終的にはリサイクルの和服一着分、しかも柄によって使える場所が限定されるし、
一冊として同じ本がないわけだし、手作り部分が多くなって、
一般書店で採算が取れるかどうかわからんけど、通販ならイケル、と思うのは私だけ?
(ええ、K談社さんとか、K川さんとか、CKさんとか、読者ターゲットと書籍の種類で、値段はいくらまでならどのくらい売れる、
ってデータ持ってるんだよ…… それにあわせて、こっちも作っていくわけなんだけども)
企画書(←出版社に出す書籍アイディアね)を書きたくなるのは、
今、目の前にある自分の原稿に疲れているから、というだけなのかな。
そもそも、そういう書籍(テキスタイルブックはありそうな気がする)ってあるのかな。
少し冷静に考えて、ちょっと回り(出版屋さんと呉服屋さん)に聞いてみよう♪
まあ、この重さも不自由さも含めて、和装文化だと思うのだがね。 あ、値段は内緒。
さて、購入もとのこのお店は、郵送時に小さなカードを同封してきた。
はじめは、「面白い♪ 実際の布を貼り込んで、手触りがわかるようにしてるんだね」、と、思った。
テキスタイル研究所で絹織物に興味を持ってる奴がいるから、渡独時に持っていってやろうと思った。
少し触っているうちに、「そういえば日本にこういう書物はあるのだっけ」、と、考えた。
キンドルや何やらで、電子書籍が増える中、唯一残された子供の絵本は相変わらず紙媒体で、
にもかかわらず、除菌と清潔さに神経質な日本には触れる書籍が少ない気がする。
わが子たちが好きだった米国の絵本なのだが、動物っぽい布地や毛皮が貼り込んであって触れる。
子供たちは、この本が大好きだった。何度かファブリーズしたり、汚れをふき取ったりした。
さて。
リサイクルで、布の材料としてしか販売されていない着物が、結構たくさんある。
昭和初期とか、大正時代のものだとか、書かれている。
当時の日本人は小さいから身丈140cmなんて、着物として日の目を見ることはないだろう。
テキスタイルブックみたいにしてさ、それらの布をきちんと貼りこんで、触れられるようにして、
限定販売の書籍を作ったら、売れると思わん? 英語版で。
大正時代、訪問着に使われていた絹織物です。
なんて説明書きがついてたら、いい感じなんじゃないかなあ。
最終的にはリサイクルの和服一着分、しかも柄によって使える場所が限定されるし、
一冊として同じ本がないわけだし、手作り部分が多くなって、
一般書店で採算が取れるかどうかわからんけど、通販ならイケル、と思うのは私だけ?
(ええ、K談社さんとか、K川さんとか、CKさんとか、読者ターゲットと書籍の種類で、値段はいくらまでならどのくらい売れる、
ってデータ持ってるんだよ…… それにあわせて、こっちも作っていくわけなんだけども)
企画書(←出版社に出す書籍アイディアね)を書きたくなるのは、
今、目の前にある自分の原稿に疲れているから、というだけなのかな。
そもそも、そういう書籍(テキスタイルブックはありそうな気がする)ってあるのかな。
少し冷静に考えて、ちょっと回り(出版屋さんと呉服屋さん)に聞いてみよう♪