映画鑑賞録『プレデターず』
『エイリアン』があって、『エイリアン2』があって、『エイリアンズ』 がある。
―――まあ、そんなもんよね、映画タイトルって。
昨日は映画の日だったらしく、昼間は『パーフェクト・ゲッタウェイ』を観たのに、
乱暴なあらすじ
傭兵のロイス(エイドリアン・ブロディ)、軍人のイザベル(アリシー・ブラガ)をはじめとした8人のメンバーは
上空からの落下の最中に意識を取り戻し、パラシュートを開いてジャングルに着陸。
彼らはすぐに自分たちが地球ではない星にいること、
エイリアンたちの狩りのゲームの標的になっていることに気づき、
プレデターを倒して生き残るために8人で力を合わせることにする。
途中、前回の生き残りが敵か味方か不明な状況で参加したりする、テンプレいや、王道なストーリー。
前に観た事があったけど、戦ってるシーン以外はあまり印象にない。
かっこいい人が多いのと、プレデターに慣れちゃっているので、安心して観ていられると言うか。
お抹茶BOY は「プレデターって何やってるかわからないんだよね~」 と、不評だった。
どうでもいいけど、日本人はみんな刀の見立てもできて、剣術もできる、殺気が見える、
というのは、いろんな誤解があるんじゃないかと思う。
あれはあれでかっこよかったけどね。
今年の『ザ・プレデター』の宣伝の意味もあるんだろうなあ、と思うんだけど、
適度に安心の出来を想像しちゃうのは、映画にとってプラスなのかマイナスなのか。