読書録 『らせん階段』
読書録その3
結城信孝『らせん階段 -----女流ミステリー傑作選-----』読了
女流ミステリー 作家が女性っていうことなんだろうけど....
なぜかピンとこないことが多い。
なぜかピンとこないことが多い。
何というか、自分に比較して、
同世代の女として、
ラッキーすぎたり、
「そうそうそう」と、同意できる部分がない。
お話が面白いかどうかだけが小説の勝負になるわけで、
その中でも、主人公のキャラクターに負っている部分が、
すべてマイナスになっちゃったりするのだ (苦笑)
OUTによく似ているが、小川勝己の 『葬列』 までぶっ飛んでいれば、それはそれで楽しい。
まず、人物ありき..................で、物語作りました、みたいなのは、
やはり小説として物足りないのだろう。
やはり小説として物足りないのだろう。
一作目くらいなら、それでもいい作品ができるのかもしれないけどね。
自分の作品が越えられないから、
それ以上の作品を作れない自分が、作品を穢してしまうかもしれないから、
あるいは、我が国以外でこれ以上の作品を作られては困る、という領主の画策か、
それ以上の作品を作れない自分が、作品を穢してしまうかもしれないから、
あるいは、我が国以外でこれ以上の作品を作られては困る、という領主の画策か、
作者が自殺してしまったという古の時計です。
これは2007年の撮影だったかな。
これは2007年の撮影だったかな。
今も動いているようです。
て、そろそろ寝よう♪