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好みが変わったのかな & 昔の映画鑑賞録『愛しの座敷ワラシ』、『マイ・プライベート・アイダホ』、『スピード』、『マトリクス』他

書類作成に行き詰まってます  
単に飽きているのかもしれません。

以下はつらつら書きましたが、他人に読ませるもんでもないので、適当にスルーしてくだされ。



TVを点けたら、藤井フミヤが出ていた。
チェッカーズのボーカルだった頃、弟の大学の近くに集団で(?)住んでいたようで、
ステージメイクをしていない状態の長髪は、コンビニなどで出会うと、
「司法試験に落ち続けてぐれちゃった人」 みたいだった、と聞いた。 (←弟は当時法学部の学生だったんで

弟はその後、チェッカーズの楽曲を聞いてファンになったので、私も耳にする機会が増えた。
ファンにはならなかったが、いい声だな、とは思っていた。

今、テレビで歌声を聴くと、確かにフミヤの声だし、悪い声ではないし、何が変わったかうまく言えないのだが、
……癖が強すぎて、なんだかなあ、と、思う。 これを積極的に聞こうとは思わないな。



Dの学生の頃だったか就職して間もないころだったか、『クライスラーカンパニー』 が好きだった。
音楽のゴタクを知らない人間が、ダラダラ聞いていいクライマックスだけのクラシック、という感じで、
オケの音は好きでも、交響曲を全部聞くのは飽きてしまう私には、ちょうどよかった。
クライスラー&カンパニーはすぐに解散してしまい、購入したCDはヘビーローテーションになっていたが、
かといって、メンバーの新しい曲を求めるでもなく、そのままにしていた。



最近、葉加瀬太郎が富士山で演奏したのを聞いて、「あれ?」 となった。
音響の悪さとか山頂まで登って疲れてることを差し引いても、「???」だった。
ピアノジャックなどとのコラボの曲弾(←楽曲の曲ではなく、曲芸の曲)しか聞いていなかったが、
彼の演奏って、こんなに荒かったっけ?



一昨日、TVで 『愛しの座敷ワラシ』 という邦画を見た。 安田成美が出ていて、好演していた。 

私はもともと、藤原紀香や、若いころの岡本夏生みたいに、派手な顔立ちで手足の長い女性を好きで、
何かの番組で岡本夏生が踊っているのを見て、幸せな(!)気分になったくらいだ。
.                              (でも、岡本夏生の喋りを聞いた時は、見なかったことにしようと思いましたが)
反対に、普通っぽい美形や、近所に住んでいそうなお姉さんタイプには魅力を感じない。
だから安田成美も、どうでもいい芸能人の一人だった………のだが。

演じていた役柄にジャストフィットだったせいもあると思う、映画の安田成美は滅茶苦茶いい感じだった。
若いころの立ち位置とあまり変わっているとも思えないが、
変わってなさに好感が持てる珍しいタイプかもしれないな、と、思う。
(『かもめ食堂』の小林聡美にも通じる、絶妙な「おとなしさ」、「普通さ」、なんだと思う)
同じように変わっていないのに、「あららら……?」 となってしまった鈴木保奈美と対局な気がする。
.                                  (鈴木保奈美は顔が好きでした。演技を考えたことはありません)



リヴァー・フェニックスが好きだった。彼以上の子役はいないんじゃないかと思う。
ノーギャラで出演したとも噂のある 『マイ・プライベート・アイダホ』 は、 (←あらすじっぽいのをリンクしました)
とても丁寧に作られたポーランド映画だったこともあってか、
ショッキングなテーマにもかかわらず、全体の印象はとても静かだ。
リヴァー・フェニックスが亡くなったあと、↑で共演したキアヌ・リーブスがブレイクしたのは、何か複雑だった。
ハリウッド情報誌で彼らが親しいのも知っていたし、
(信じられないくらい子供の頃の)ドラッグ経験者なのに、嫌悪派になったとか、
ゴシップにしても演技にしても、キアヌ・リーブスを嫌う理由はないのだが、
生きていたらリバー・フェニックスに行きそうな役を(キアヌが)演じているのを見ると、ファンになるのが嫌だった。

何を考えて引き受けたんだ? と思うようなとんでも映画にも出演しているディカプリオに比べると、
『スピード』 や 『マトリクス』系のかっこいい役も、『リプレイスメント』 みたいに座敷犬っぽい役も、
良い役をうまく演じているように思える。
『地球が……』 以外だと悪評のネタがない。
(某ワースト俳優に選ばれてたこともあったが、他の映画人やファンからの反論もすごかった)

なんだかんだと、ほとんどの出演映画を観ている私は、
友人たちからはキアヌのファンだと思われているが………………ファンではないのだ。 (と、言っておく



デビュー当時の赤川次郎作品は、軽くて純粋な謎解きに重ねて、
ちょっとしたほろ苦さが良かったんだけどなあ。
どんどん軽くなって、今では、ネタを “オートワープロ” にインプットして、赤川次郎を選択すると、
それで短編になって出てくるんじゃないかと思うくらいの、ユニクロばりの既製品加減だ。
小銭が欲しい時にキオスクで購入することさえしなくなって久しい。









なお、昔も今も、SFと巨大ロボットは好きです★

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豆腐や湯葉も好きです。